丸呑み作品を多く手掛ける同人サークル八本木ヒルズの成人向け同人誌。
内容は、生贄に選ばれてしまった幼い少女なつのが大蝦蟇に丸呑みにされるというもの。
出血を伴うような痛々しい表現はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
あとがきなどを除いた本編は10ページ。
物語は、村人からの迫害を受けた少女なつのが生贄に選ばれるところから。
生贄として洞窟の奥へ足を踏み入れたなつのは、そこで大蝦蟇様と呼ばれている巨大なカエルと遭遇。
驚いたなつのは逃げる暇もなく、頭から咥え込まれてしまいます。
思い出したように両脚をじたばたとさせて抵抗するなつのですが、そのまま持ち上げられて逆立ち状態に。
全身を肉壁にこすられることに何故か快楽を感じながら、そのまま丸呑みにされてしまいます。
その後、胃袋の中でぼんやりと快楽を感じている、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の9ページ。
洞窟を進むなつのの前に大蝦蟇が現れる、大口を開けて迫るシーン
頭をぱっくりと咥え込まれる外観、口内シーン
頭を咥え込まれながら身体をがっしりと捕まれる、両脚をじたばたとさせて抵抗するシーン
頭から腰辺りまで徐々に呑まれていく外観、口内シーン
咥え込まれたまま持ち上げられる外観、口内シーン
逆立ち状態で徐々に呑まれながら快楽を感じていくシーン
口元から膝下、足先だけがはみ出しているシーン
完全に丸呑みにされ大蝦蟇のお腹が大きく膨らむ、げっぷをするシーン
胃袋内で肉壁に揉みくちゃにされながらぼんやりとしているシーン
この他、あとがきに吐き出され消化液まみれで横たわっているおまけイラストあり。
同サークルの過去作品同様、幼いヒロインの受難を描いた作品。
本作は丸呑みに特化した内容であり、ヒロインが肌を晒す表現は皆無。
R-18指定作品ですが、実質R-15程度の表現に留まっています。
丸呑みシーンとしては、呑まれる過程が中心。
丸呑み後の体内描写はラストの1ページのみ。
過去作品には、触手責めを含むものも一定数ありましたが、本作は完全に丸呑み一辺倒な内容になっており、見ごたえがあります。
絵柄が受け入れられるならば、丸呑み目的として十分に楽しめる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像3,4にて丸呑み過程のシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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