月刊コミック大王に連載されている青インク氏の作品。
学園を舞台にした"悪魔憑き"と呼ばれる能力者たちの異能力バトルモノの物語です。
丸呑みシーンがあるのは、悪魔憑きたちと監視者との戦いが始まる第10話。
(おそらく単行本第3巻に収録される内容になると思われます)
登場する丸呑みモンスターは監視者(グリゴリ)。
作中では天使化しかけた状態で登場しますが、見た目は天使というより女性の顔を持った虫のような異形の姿で描かれています。
高い戦闘能力を持つ存在ですが、人語を話すような知性は持っていません。
監視者に丸呑みにされるのは、火の能力者である燈乃。
乱暴な口調に一人称が「俺」、という男勝りな女性です。
第10話は、最初に監視者の元にたどり着いた燈乃が攻撃を開始するところから始まります。
不意を突かれて腹部にトゲ攻撃を受けるも、能力により生み出したビーム状の攻撃で監視者の腹部を貫通に大穴を開けることに成功。
とどめを刺そうとしますが、先ほど受けたトゲに毒が仕込まれており身体の自由を奪われてしまいます。
監視者は、動けなくなった燈乃に近づくと、大きく口を開けて燈乃の頭を咥え込みます。
そして、そのまま徐々に呑み込んでいき、燈乃は完全に丸呑みにされてしまいます。
その後は、丸呑みにされた燈乃の体内シーンなどはなく、遅れて到着したメインヒロインの縫と監視者との戦闘に。
縫が優勢に立つも、不意を突かれて受け重傷を負ってしまうところで第10話は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の2ページ。
毒で動けない燈乃に監視者が大口を開けて迫るシーン
燈乃が頭を咥え込まれる、上半身を咥え込まれる、監視者の口元から足先だけがはみ出しているシーンが1ページ
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