週刊少年マガジン連載の少年漫画。
修学旅行中、飛行機事故により未知の生物達が蔓延る島へと不時着してしまった中学生たちによるサバイバル生活を描いた作品。
ここで紹介する丸呑みシーンは、対象が男の娘(見た目が完全に女の子の女装少年)ですので、注意してください。
登場する丸呑みモンスターは、キメラと呼ばれる合成生物。
3つの首を持つライオンのような姿をしたモンスターで、大きさはライオンと比べて遥かに巨大。
知性は動物並みであり、会話能力などはありません。
キメラに丸呑みにされるのは、10歳の男の娘キャラのミイナ(偽)。
飛行機内で知り合ったミイナ(本物)と瓜二つの外見をしていたため、彼女に変装して遊んだりしていた経験があり。
性別上は男性ですが、外見上はどこからみても女性。
小悪魔的な性格をした金髪ツインテールのキャラクターです。
第17巻では、主人公・アキラ達一向がキメラと呼ばれる合成生物に遭遇し、戦闘になるシーンがあります。
アキラ達が苦戦する中、ミイナは仲間から受け取った学ランを頭からかぶって潜伏。
キメラがミイナに気づかずに近づいてきたところを、槍で一突きに。
しかし、キメラの皮膚は硬く、槍ははじかれてしまいます。
怒ったキメラは、ミイナに向かって大口を開けて迫ると、一口で飲み込んでしまいます。
さらに、飲み込んだことを見せ付けるように、口を大きく開け、主人公達を睨みつけます。
続く第18巻では、丸呑みにされたミイナを救出すべく、アキラ達はキメラを倒す作戦を決行。
内容は割愛しますが、戦いの末、キメラは倒されます。
ミイナを助けるべく、キメラの腹を切り開くアキラ達。
そこには、胃液から身を守るために全身学ランに包まったまま気を失っているミイナの姿が。
その後、ミイナは無事に助け出されます。
丸呑み関連シーンは以下の6ページ。
キメラが槍で攻撃してきたミイナを見つけ、大口を開けて迫るシーン
キメラの口がミイナを捕らえ、一瞬でバクリと咥え込むシーン
キメラが顔を上に向け、ゴクリとミイナを飲み込むシーン(147話終了)
上記シーンの繰り返し(148話開始)
キメラがミイナを丸呑みにしたことをアピールするように、大きく口を開けて見せ付けるシーン(ここまで17巻)
ミイナが身体を折りたたむようにして肉壁に圧迫されている様子をアキラが想像するシーン
その他、キメラの唾液まみれのミイナの靴を吐き出すシーンなどあり。
お腹を切り開いてミイナを救出するシーンは、絵的には学ランの塊が取り出されるだけなので除外します。
週刊の少年漫画誌連載作品ということで、絵のレベルは高め。
一般向け作品ということで、丸呑みシーン自体は一瞬で、その後の展開もアキラ視点で進むため、体内のシーンもほぼなし。
ただし、この手の一般向け作品にしては珍しく、気合の入った肉壁圧迫描写があるのがポイント。<
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ここで一番ネックになるのは丸呑みにされるのが男の娘キャラである、ということ。
ここを許容できるならば、肉壁圧迫シーンが好きな方には十分オススメできる内容でしょう。
なお、単行本では丸呑みシーンが17、18巻にわかれていますが、17巻の巻末にある次巻予告のページで、18巻のミイナが肉壁に圧迫されているシーンが使用されています。
以下、掲示板より抜粋
エデンの檻17巻147話でミイナという男の娘が巨大ライオンのようなキメラに丸呑みにされます。
主人公達は十数人がかりでキメラの腹部を攻撃して殺し、18巻152~153話で腹を切り開いて救出します。
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