漫画アクション、WEBコミックアクションに連載されていた伊藤伸平氏のコミック。
内容は、女子高生のまりかが宇宙人のセブンと融合変身し、巨大怪獣と戦うというややコメディ寄りのもの。
随所にウルトラマンシリーズのオマージュと思われるシーンが散見される作品です。
第11話では、大蛇の怪獣ナジャスとカエルの怪獣ジライヤ―が登場。
変身してナジャスと戦うまりかですが、尻尾の毒針攻撃を受けてダウン。
そして、ナジャスはまりかに巻き付くと、頭を咥え込みそのままずるずると丸呑みに。
しかし、完全に丸呑みにされる直前に、ジライヤ―が登場。
まりかはずるずると吐き出され、ナジャスはジライヤ―の元へ向かっていきます。
しばらくナジャスとジライヤ―の怪獣同士の戦いが続いた後、まりかはある作戦を聞かされ再び戦闘に。
ジライヤ―を執拗に挑発するまりか。
そうしていると、まりかはジライヤーに頭からぱっくりと咥え込まれ、そのまま丸呑みに。
全身が呑まれた後、ジライヤ―は味が気に入らなかったのか、粘液まみれのまりかを吐き出します。
実は作戦というのは、ジライヤーの粘液に含まれる成分でナジャスから受けた毒を治療する、というものだったと判明。
胃液まみれで吐き出され、毒が中和されたまりかは、ナジャス、ジライヤーを瞬殺、というところで戦闘シーンは終了。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
まりかがナジャスに巻き付かれて拘束され、その頭上でナジャスが大口を開けているるシーン
まりかの頭が、頭から両膝まで咥え込まれる、口元から両脚先だけがはみ出す、唾液まみれで吐き出されるシーン
ジライヤーを挑発するまりかが頭から腰までをぱくっと咥え込まれるシーン
ジライヤーの口からはみ出した両脚がじたばたと暴れる、口元から足先だけがはみ出す、唾液まみれでずるずると吐き出されるシーン
女子高生がウルトラマン風の巨大ヒロインに変身する、というちょっと変わった設定の作品。
怪獣との戦いを軸にしながらも、全体的にコメディ路線であり、リョナ的な表現は薄め。
絵はいわゆる萌え系ではなく、やや古くさい印象か。
丸呑みシーンとしては、体内シーンはなく呑まれる過程が中心。
徐々に呑まれる描写や唾液まみれで吐き出されるなど丸呑み的に見るべきところもあり。
ですが、ヒロインがウルトラマンのような変身状態で呑まれている、というところが一番のネックか。
そこが許容できるならば、丸呑みとしても楽しめる内容と言えるでしょう。
以下、掲示板より抜粋
まりかセブンという漫画に丸呑みシーンがありました。3巻の11話です。
体内描写はありませんが蛙怪獣に吐き出され唾液まみれになるシーンが良いです。
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