Jereheim GardenのショートストーリーつきCG集の第8弾。
CGよりはショートストーリーのほうがメインになっており、話の要所にCGが挿入されている、という小説のような構成になっています。
タイトルにモノクロームコレクションとあるとおり、CGはすべてカラーではなくモノクロになっております。
本作品には、メインストーリーのほかにもう一本のミニストーリーが収録されており、両方のストーリーに丸呑みシーンがあります。
巨鳥に丸呑みにされるキャラクターはM気質の妖精ロミ。
食人花に丸呑みにされるキャラクターは素直な森人の少女アルト。
メインストーリー 巨鳥と妖精ロミは、妖精ロミが巨鳥に丸呑みにされるという物語。
妖精ロミが、木陰でのんびりとしているところに、友達である巨鳥
が現れます。
ロミと巨鳥の出会いはとある雨の日。
ロミをエサと間違えた巨鳥は、ロミの小さな体をくちばしで咥えこんでしまいます。
「私は獲物じゃないよっ!離して、離してっ」
と抵抗するが、もちろん巨鳥に言葉が通じるはずも無く、そのままロミを口の中に放り込むと、ごくりと飲み込んでしまいます。
巣に戻った巨鳥は、お腹がいっぱいになったからか、そのまま眠り始めます。
その体内では、完全に胃袋に飲み込まれたロミが、
「あっいやあぁ!出してっ出してぇ」
と叫び続けます。
巨鳥は妖精であるロミを消化することはできません。
しかし、全方位から迫りくる胃袋の肉壁に包み込まれ、ロミの服は完全に溶かされてしまいます。
マゾ気質であるロミは、自分が生き物に丸呑みにされてしまったという事実に妙な感覚を覚えます。
さらには、全方位から迫りくる柔らかい肉壁の刺激に素肌をこすられ、次第に快楽を感じ、ついには絶頂を迎えてしまいます。
数日後、巨鳥が消化できなかったロミを吐き出します。
そのときには、ロミはすっかりと巨鳥の胃袋の虜になっています。
そんな過去があったロミと巨鳥は、久々の再会に喜び合います。
うれしさのあまり、ロミは巨鳥のくちばしに抱きつき、そのまま舌同士を絡ませ始めます。
巨鳥との舌同士のキスですっかり興奮したロミは、服を脱ぎ始め、巨鳥に身をゆだねます。
しかし、いつもならその場でロミを飲み込んでくれる巨鳥でしたが、その日はなぜか巣に運び込まれます。
巣に運び込まれるまでの間も、丸呑みの瞬間を待ち焦がれ、
「早く・・早く食べて欲しいよ・・」
と、脚をもじもじさせるロミ。
巣についたロミは、そこで巨鳥のヒナを発見し、巨鳥がここに運んだ意図を理解します。
「私を・・雛に食べさせようとしてるんだ・・」
と期待に胸を膨らませるロミ。
巨鳥はロミを咥え込んだまま、大きく口を開けたヒナに近づきます。
足元に見えるヒナの口内に、興奮したロミ。
巨鳥はロミの体をヒナにエサとして与えます。
ロミの体を咥え込むヒナ。
ヒナは、ロミを一瞬で丸呑みにするのではなく、口内でちゅぱちゅぱとしゃぶり始めます。
舌の刺激に新しい快楽を知るロミは、咥え込まれたまま絶頂を迎えてしまいます。
ヒナは、そんなロミにお構いなく、ロミの小さな体をごくりごくりと徐々に飲み込んでいきます。
ロミの体がヒナの口内に沈むたびに、快楽でもだえるロミ。
全身が丸呑みにされるときには、恍惚の表情でひくひくと震えてしまっています。
ロミを飲み込んだヒナはお腹を大きく膨らまし、げっぷをします。
その体内では、胃袋の刺激により、さらなる絶頂を迎えるロミ。
全方位からの柔らかい刺激、絶え間ない快楽の中、ひたすらエクスタシーを感じ続けます。
四日後、ロミの体液を存分に飲んで満足したヒナは、ロミを吐き出します。
吐き出されたロミは、四日間の激しい快楽で息も絶え絶えの状態に。
そのまま、巨鳥の巣の中で眠りに落ちてしまいます。
目を覚ましたロミは、巨鳥が不在な事に気づきます。
消化液まみれでべたつく体に風を感じながら巨鳥の帰りを待つロミ。
そして、巣に帰ってきた巨鳥の背に乗り、元の場所まで送ってもらいます。
体を洗うために水場に向かったロミの前に、大きなカエルが姿を現します。
その大きなお腹をみて、ふとカエルの胃袋の中を想像するロミ。
未知の快楽の予感にごくりと鳴らしたところで物語は終了します。
このエピソードの続きである、ロミがカエルに丸呑みにされるエピソードは、「森の囁きが聴こえますか?-Tempted Melody-」に収録されています。
詳細は、森の囁きが聴こえますか?-Tempted Melody-を参照してください。
丸呑みシーンは、巨鳥がロミの体を咥え込み、ヒナの口元に運ぶシーンが1枚。
ヒナがロミの体をしゃぶりながら徐々に飲み込んでいくシーンが1枚。
ヒナの胃袋が大きく膨らみ、その中でロミが肉壁に挟まれて恍惚の表情を浮かべているシーンが1枚の合計3枚にそれぞれセリフ表示ありなしの差分つき。
ミニストーリー 食人花と森人アルトは、森に住む娘アルトが食人花に丸呑みにされるという物語。
アルトは子供の頃から、母親から
「川の先の森は危険だから行ってはいけない」
と言い聞かせられてきました。
時が経ち、大人になったアルトは、母親に森のことを訪ねます。
「あれは子供のアルトがあまり遠くに行かないように話しただけよ」
と明かす母。
仕事で森に入ることになったアルトは、母にそのことを告げると、森へと向かい始めます。
森に入ると、あちこちに巨大な花が咲いています。
最初は警戒していたアルトですが、仕事に熱中していくにつれ、いつしか警戒心は緩んでいきます。
そして、自分が巨大な花にだいぶ近づいていることに気づきます。
巨大な花の正体は惚れ薬のような毒液を持つ食人花。
食人花はこの毒液で獲物を魅了して捕食する性質があります。
アルトは毒液を浴びてしまい、食人花に魅了されてしまいます。
アルトは食人花との交わりを求めるかのように、衣服を脱ぎ始めます。
そして、地面に生えている大きな唇のような形をした食人花へ近づいていきます。
食人花の大きく開いた口の中に、自ら足を入れるアルト。
すると、食人花はアルトのからだをじゅるじゅると飲み込み始めます。
アルトは食人花の口内の感触に快楽を感じ、食人花の口から頭だけを出した状態のまま、絶頂を迎えてしまいます。
快楽により抵抗できなくなったアルトは、そのまま全身を飲み込まれてしまいます。
アルトを飲み込んだ食人花の茎が大きく膨らみ、その膨らみが徐々に根の中の器官へと移動していきます。
三日後、アルトは性の分泌液を吸い取られ、食人花から吐き出されます。
そして、探しに来た村人に連れられ、べとべとの体のまま村へと帰っていき、物語は終了します。
丸呑みシーンは、食人花の口元からアルトの顔だけが覗いているシーンが1枚。
それにセリフありなしの差分があります。
内容は短いですが、その分値段がかなり安くなっています。
過去作品Vol.2 丸呑みと比較するとかなりボリュームアップしており、値段を考えるとボリュームは十分でしょう。
作品タイトルに「丸呑み」とつけているだけあり、丸呑みシーンの尺は長く、ショートストーリーも細かく描かれています。
また、全体的に流血や苦痛表現などはなく、かなりソフトな内容になっているので、ハードなものが苦手な方でも楽しめるでしょう。
DLサイトに掲載されているタイトル画像で、巨鳥がロミを咥え込みヒナに与えるシーン、ヒナがロミを咥え込んで飲み込んでいくシーンの画像が使用されています。
また、「サンプル画像1」では、後者のセリフつき版CGが確認できます。
どちらも無料で確認できるので、興味がある方はチェックしてみるといいでしょう。
この作品は現在、DLsiteでは取り扱っていません。
総集編作品Jereheim Garden モノクロームコレクション -Second Season-に収録されています。
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