キルタイムコミュニケーションに掲載されていた竜胆氏の作品を収録した単行本。
内容は、戦うヒロインの敗北、触手責めが中心。
出血を伴うような痛々しい表現はありません。
2023年4月現在、数量限定で大幅値引きされています。
表紙のみカラーで本編は白黒。
10本の作品が収録されています。
本項で紹介するのは、魔法少女アイのアンソロジーに収録されていた「淫肉の牢獄」。
淫肉の牢獄
物語は、メグが敵モンスターを追い詰めるところから。
とどめを刺そうとしたところで、人質をとられメグは無力化。
無抵抗になったメグは媚薬効果の体液を浴びせられ触手責めに。
その後、モンスターの巨大な口の中へ引きずり込まれ、体内で更なる快楽責め、触手責めにされる、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の7ページ。
触手に絡めとられたメグにモンスターが大口を開けて迫るシーン
大口の中へ徐々に引きずり込まれていくシーン
体内で触手責めを受けるシーンが5ページ
体内っぽい背景のない体内触手責めシーンは除外しています。
戦うヒロインの敗北や、丸呑み・触手責め系作品を多く手掛ける竜胆氏の単行本。
2008年の作品ということで、現在の画風と比べると変化を感じられます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、体内描写は触手責め展開が中心。
触手に絡みつかれ口内に引きずり込まれる丸呑み過程は、見どころはありますが、尺は短め。
このシーンだけを目的とするには割高感があります。
DLsiteでは、サンプル画像4にて淫肉の牢獄のワンシーンが公開されておりますが、残念ながら丸呑み関連シーンはなし。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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