同人サークルまよふんの成人向け同人誌。
内容は、退魔師の田舎娘スミレ、ユリが妖怪に襲われる、というもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙を除いた本編は32ページで、全ページに文字なし差分あり。
前作の続きの物語となりますが、前作知識がなくても楽しめる内容になっております。
物語は、スミレとユリが退魔士としての訓練をしているところから。
訓練を終え、一息ついたところで、前作にも登場した巨大な顔の妖怪が二体現れます。
スミレ、ユリは1vs1で2体の妖怪を圧倒。
しかし、妖怪たちは息のあったコンビネーション技を見せ、スミレ、ユリの二人は倒されてしまいます。
倒されても諦めないスミレ、ユリの二人の姿に業を煮やした妖怪たちは、一気に勝負を決めようと合体して巨大な姿に変身します。
合体した妖怪に手も足も出ない二人は、無様に倒され、そしてそのまま丸呑みにされてしまいます。
妖怪の体内、肉壁空間に捕らわれた二人。
絶体絶命のピンチに励まし合いながら耐える二人は、起死回生の一手として、訓練中の合体技を繰り出そうとします。
その動きを察知した妖怪は、身体を圧縮。
体内の二人は肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられ、技の発動を妨害されてしまいます。
その後、スミレの閃きにより、二人は口づけをすることで呼吸を合わせ、訓練中の合体技を発動。
妖怪は撃破され、服が溶かされた二人がその場に残される、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の8ページ。
妖怪が倒れたスミレ、ユリの前に立ちはだかる、ゴクリという効果音と共に一瞬で丸呑みにするシーン
妖怪の胃袋の中で二人が肉壁に締め付けられているシーン
胃袋の中、二人が励まし合うシーンが2ページ
胃袋の中、二人が肉壁に締め付けられながら合体技を放とうとするシーン
危険を察知した妖怪が、身体を圧縮する、胃袋が狭くなり二人がぎゅうぎゅうと締め付けられ苦しむシーン
肉壁に締め付けられながら、スミレの閃きで口づけをして呼吸を合わせるシーン
妖怪を撃破し、消化液まみれの二人が裸で倒れているシーン
前作同様、全体的に絵柄、作風ともレトロチックな作品。
ヒロインもいわゆる萌え系ではなく、体操服姿の田舎娘、というちょっと変わった作品となっております。
ヒロインが痛めつけられるリョナ展開が中心で、一般的なH要素は最後に脱出後に服が溶かされて裸になっている部分のみ。
前作と異なり、一部に百合描写を含みます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みにされる過程は一瞬で、妖怪の背中と「ごくり」という効果音のみなので、実質丸呑み過程はないようなもの。
捕食者である妖怪は巨大な顔だけ、という姿のため、胃袋はなく体内描写は口内でのものが中心となります。
前作にあった口内での舐めまわしはなくなり、胃袋圧縮による肉壁締め付け責めが中心。
丸呑み描写は触手責めや快楽責めなどのない純粋な丸呑み表現となっており、絵柄が受け入れられるならば、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容かと。
ただし、前作と比較すると残念ながら丸呑み感は薄れた印象。
DLsiteでは、サンプル画像6にて丸呑みにされた後の体内シーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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