同人サークル当方丸宝堂の成人向けアクションゲーム。
本作品は、同サークル過去作品の続編という位置づけになっております。
内容は、オークが人間を支配する世界で、女悪魔イーディスとオークとの戦いを描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
システムとしては、レベルアップなどのRPG要素を含んだアクションゲーム。
ヒロインのイーディスはダメージ時の悲鳴と、やられ時の短めなセリフに声優による声の演技つきとなっております。
難易度選択が可能で、簡単なモードを選択すれば、最初から潤沢な経験値を与えられた状態からスタートできます。
そこそこ複雑な操作を求められるので、ゲームパッドでのプレイ推奨。
ストーリーは一応前作の続きとなっておりますが、前作とは主人公も時間軸も異なるため本作のみでも問題なく楽しめる内容になっております。
また、前作のゲーム内会話パートのスクリーンショットが同梱されており、これを見るだけで前作のストーリーを把握できるよう配慮されております。
Hシーンの傾向としては、モンスターに敗北したときのドットアニメーションが中心。
公式発表によると、ドットアニメーションは全25種類。
また敗北後は、イーディスはオークの娼館へと運ばれてしまいます。
魔力が回復して脱出できるようになるまでの間、オークの相手をさせられてしまうことに。
これらとは別に、ボスがいる遺跡で敗北したとき、ボス戦で敗北したときにはそれぞれ専用の敗北イベントが発生します。
敗北イベントはその遺跡をクリアすることで、回想モードから自由に閲覧可能に。
今後のアップデートでドットアニメ鑑賞モードが追加されることがアナウンスされております。
現在のバージョンでは、ゲームクリア後にドットアニメーション閲覧モードが解放されます。
モンスターに丸呑みにされるのは、主人公ヒロインのイーディス。
一人称は「わらわ」で、威厳のある尊大な態度で振る舞いますが、内心は結構小心者。
黒いドレスを身にまとった、幼児体型な少女です。
ワーム
登場する丸呑みモンスターの1体目は、ワーム。
最初のエリアの分岐を上へ進み、しばらく道なりに進んだエリアに初登場。
ダウン状態でワームに接近されると、イーディスは頭から丸呑みに。
逆さまの体勢のまま、体内で肉壁に揉みくちゃにされるドットアニメーションが表示されます。
カエル
登場する丸呑みモンスターの2体目は、カエル。
カトミラ河にて出現します。
ダウン状態でカエルに接近されると、イーディスは持ち上げられて下半身を咥え込まれてしまいます。
そして、舌を巻きつけられ丸呑みに。
その後、体内で肉壁に揉みくちゃにされるドットアニメーションが表示されます。
最終的には消化液まみれにされた後に吐き出されます。
サンドワーム
登場する丸呑みモンスターの3体目は、サンドワーム。
エレ海岸にて出現します。
普段は地面に潜っており、イーディスが接近すると巨大な口を開いて迫ります。
ダウン状態でサンドワームに接近されると、イーディスは丸呑みに。
体内で肉壁に揉みくちゃにされながら触手責めを受けるドットアニメーションが表示されます。
簡易攻略
初期状態ではイーディスはかなり打たれ弱く苦労します。
魔法スキルに関してはなくてもなんとかなるため、基本は攻撃、防御、HPを中心にパラメータを強化。
また、通常攻撃のレベルアップも優先して行います。
スピードに関しては上げすぎると小さな足場を渡るエリアなどで微調整ができなくなるため、実際プレイしてみて自分の操作しやすいところで止めておくこと。
ある程度進み、村の出口と敵が出現するエリアが近い箇所を見つけたら、経験値稼ぎを推奨。
最初に訪れるエイア村の東にある、カオトキ村は出口から敵が近く、数も多く、もらえる経験値もかなり高いためオススメ。
カオトキ村でパラメータリセットし、最低限のHP、防御を上げたらあとは攻撃力に全振りしておくと稼ぎやすくなります。
効率は落ちますが、距離を取って敵を追尾するフレイム系の魔法を使って戦うことで、安全に戦うことも可能。
攻撃をMAXまで、HPと防御も50近くまで上げておけば、ボス戦などもゴリ押しでいけるようになり、サクサク進めることができます。
アクションゲーム単体として見てもしっかり作られている良作。
ストーリー、会話シーンなどにも力を入れられており、Hシーンなしでも十分に楽しめる内容となっております。
ただ、ボリュームたっぷりでしっかりと作られている分、Hシーン関連だけを手軽に楽しみたいという場合には若干敷居が高いか。
今後、最初からギャラリーモード解放などの救済処置が追加されればよいのですが。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
基本的に、丸呑み後の体内で肉壁に揉みくちゃにされるドットアニメーションがメインとなっております。
ヒロインのやられボイスが入る、アニメーションの拡大表示ができる、など、なかなか見ごたえのあるものとなっております。
アクションゲームが苦手でなければ、幅広くオススメできる良作といえるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3にてドットアニメ丸呑みシーンの一部が公開されております。
また、ゲームの序盤がプレイできる体験版が公開されており、ワームの丸呑みシーンは確認可能です。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
|