同人サークルFANTASY・FACTORYの成人向けRPG。
内容は、近代日本を舞台に、魔法少女ブラックキティと、悪の組織である秘密結社サーカスの戦いを描いたもの。
激しい出血を伴うような痛々しい描写はありません。
システムとしては、コマンド選択式戦闘のRPG。
大まかに、昼間はイベントシーン、夜は戦闘パート、と交互に進行していくことになります。
難易度は高すぎず低すぎずといったところですが、お金が余りやすいため回復アイテムを多めに買い込んでいけば問題ないかと。
一部、次はどこに進んだらいいのかわかりづらい部分がありますが、マップ自体は狭いため怪しい部分を手当たり次第に調べていけば詰まることは無いか。
ゲームクリアすることで、回想モード全開放が可能となります。
ヒロインは声優による声の演技付き。
完全フルボイスではないものの、かなりの数のセリフが収録されております。
Hシーンの傾向としては、敵戦闘員に襲われる、悪漢に襲われる、ストーカー気質の醜い男にセクハラを受ける、自室での自慰行為、敵ボス敗北イベントなど。
その他、探索中のHなアクシデントとして、酔っ払いに身体を触られる、といったセクハラを受けるものも。
戦闘中の演出としては、拘束攻撃、特殊攻撃では、羽交い絞め、ベアハッグ、首絞め、顔面びんたなどの直接的に痛めつけるものが多め。
メガワーム
ラストダンジョンに登場する巨大なワーム型モンスター。
メガワーム戦までの到達時間は、2時間30分程度。
戦闘中、「魔法少女の踊り食い」という拘束攻撃を仕掛けてきます。
これを受けると、ブラックキティは脚から腰までをイソギンチャク状の口に咥え込まれてしまいます。
拘束を解除するまで、口内で触手責めを受け、快楽に悶えることになります。
敗北イベントでは、うつぶせに倒れたブラックキティが脚から首下までを咥え込まれてしまうことに。
手を伸ばして必死に脱出しようとしますが、メガワームの呑み込む力は強く、そのまま全身を丸呑みにされてしまいます。
ブラックキティが目を覚ますと、そこはメガワームの胃袋の中。
半身が胃液に浸かり、コスチュームが溶かされたところで、周囲から触手が出現。
全身を触手責めにされていく、というところでフェードアウトとなります。
2回目に敗北した場合、呑まれる過程は省略されて体内シーンからスタート。
触手責めによりメガワームの子を産まされてしまう、というバッドエンドとなります。
丸呑み関連CGは以下の4枚。(基本1+差分3)
うつぶせに倒れているブラックキティが、脚から首下までを呑まれているシーン
上記シーンの差分として、表情違いが3枚
これらの他に、戦闘中の脚から腰まで呑まれている拘束CGあり。
※丸呑み後のCGは黒背景での触手責めのため、除外しました。
全体的に、ダークな要素を持ったストーリー、ヒロインのボイスが大量、戦闘時のカットイン演出が豊富、とかなりハイレベルに仕上がっている作品です。
ヒロインのピンチ系の作品が好きならば、問題なく楽しめる内容でしょう。
ただし、どこか闇を感じるストーリー、ダンジョンが薄汚れた雑居ビル群や廃工場ばかり、と作品全体として陰鬱な雰囲気が漂っているので、そこは人を選びそうなところか。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
戦闘中の丸呑み拘束は、腰から下まで咥え込まれての触手責め寄りの描写。
敗北イベントも、体内っぽい要素のない黒背景での触手責めが中心。
ですが、敗北イベント序盤の呑まれる過程、体内シーン開始時の胃袋内描写は、丸呑み要素に力を入れた内容となっており、見ごたえがあります。
作品自体の完成度も高いため、丸呑み目的として手に取ってみるのもありかと。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑みシーンのものは含まれておりません。
公開されているサンプル動画(1:30~)にて、メガワームの丸呑み過程のシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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