同人サークルえくらんどのアダルト2Dアクションゲーム。
エージェントの少女カノンが生物兵器研究所に乗り込み戦いを繰り広げるという物語です。
一部に軽微な出血シーンなどがあるものの、基本的にハードなリョナ描写はありません。
システムとしてはオーソドックスなアクションゲーム。
ヒロインのカノンは声優による声の演技つき。
一部探索要素を含みますが、基本的には一本道。
イベントシーンなどはなく、淡々と敵を倒しながら進んでいくことになります。
難易度としてはかなり高めに設定されています。
攻撃アクションの数が多く、その分操作も複雑。
特にキーボード操作の場合は、左右のTabキーや、各種レバー入れ攻撃などの操作がやりづらく、基本的にゲームパッド推奨。
ただし、アクションが苦手な方への救済処置として、ボスも数発で倒せる強力な刀があるため、クリアまでならキーボード操作でもなんとか可能なレベル。
一部の敵に接触すると拘束ドットアニメーションが発生。
拘束攻撃で体力がゼロになった場合、ゲームオーバー演出として特殊な拘束ドットアニメーションに移行します。
ボス戦の場合は、専用のゲームオーバーCGあり。
Ver1.02以降はギャラリーモードが追加され、最初からアニメーション部分を楽しむことができるようになりました。
登場する丸呑みモンスターの1体目は、食人植物。
最初のボスを倒した後のエリア、ラスボス直前のエリアなどに出現するモンスター。
普段は床の上に大口を開けて待ち構え、カノンが接触すると包み込むようにその体内に呑み込みます。
丸呑みにされている間は、食人植物の閉じた口部分がもぐもぐと動き続けます。
そのまま体力がゼロになると、口内透過描写としてカノンが触手責めを受けている様子が表示されます。
丸呑みモンスターの2体目は、巨大なワームのモンスター。
ゲームの最後、6体目のボスとして登場します。
このモンスターに敗北した場合、ワームモンスターの腹部が開き、無数の触手が出現。
カノンは触手に捕らわれ、そのまま体内に呑み込まれてしまいます。
その後、体内で触手責めを受ける様子が表示され、専用のゲームオーバーCGとして体内で触手責めを受けているものが表示されます。
簡易攻略
アションが苦手な方向け、ゲームパッド未使用での簡易攻略。
まず、ゲーム開始時に持っている爆弾はボスまで温存してください。
ザコ戦は基本的にジャンプ回避でスルー、もしくは遠距離からの射撃で処理していきます。
最初のボス前のセーブ部屋で追加の爆弾を入手したら、ボス戦へ。
カノンの体力がなくなる前に接近して爆弾を連発すれば、5発で瞬殺可能です。
2体目のボス戦は、画面端まで逃げて射撃。
ボスが地面に手をついたら地面から触手攻撃が来るので、接近してボスをジャンプして飛び越え、反対側の画面端へ。
この動きを繰り返すだけで時間はかかりますが、安全に倒すことができます。
その後、穴へ入り、ザコをスルーして進むとエレベーターへ。
分かれ道を左に進むとカードキーが落ちているので入手。
そのまま左へ進み、大穴をダッシュジャンプで飛び越えて2体目のボスがいたエリアへ戻ります。
少し戻るとカードキーで開く扉があるので、その中で刀を入手。
あとは刀を装備してゴリ押しで簡単にゲームクリアできます。
DLsiteのサンプル画像では、残念ながら丸呑み関連のものは公開されていません。
ゲーム序盤がプレイできる体験版が公開されています。
作品の雰囲気や、ドットアニメーションのレベルなどが確認できるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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