コロプラ運営のスマートフォン向けクイズRPG。
魔法使いであるプレイヤーと、黒猫の姿に変えられてしまった師・ウィズの冒険を描いた作品です。
基本無料で課金によりガチャを回し新しいカードを入手するというガチャ課金式。
他のスマートフォン向けゲームと比べ、ガチャを回すためのクリスタルを入手できる手段が豊富に用意されております。
また、デッキ構築が肝であり、イベント配布によるカードだけでも突破できる難易度になっているため、無課金でもかなりプレイしやすいバランスとなっております。
出題されるクイズに答えることによって敵を攻撃というバトルが特徴的。
所持カードからデッキを組み、連続正解や早押しなどで発動するスキルを駆使してステージをクリアを目指すという戦闘システムになっております。
また、カードの育成、収集といったRPG要素も含み、これによりクイズが苦手でもある程度ます。
イベント会話シーンでは、声優による声の演技つきとなっています。
続・超魔道列伝アルティメットサマーガールズ
丸呑みシーンがあるのは、2016年6月30日から約一か月の間で開催されるイベント「続・超魔道列伝アルティメットサマーガールズ」にて。
現在は過去イベント復刻の対象となっているため、ゴールド(ゲーム内通貨)を支払えばいつでもプレイ可能です。
大蛇エクシュに丸呑みにされるシーンがあるのは、アリエッタ。
見た目は幼い子供ですが、稀代の天才魔道士と呼ばれる存在です。
思いつきで行動する、いたずらに魔法を使う、などなどの問題行動で周囲を振り回すトラブルメーカーです。
ちなみに、2016年の人気投票女性部門2位の人気キャラクターです。
魔道士協会の依頼でとある島の調査に来たアリエッタたち魔道士少女一行。
ですが、真面目に調査する気があるのは年長者である常識人のエリスだけで、他のメンバーは水着姿でバカンス気分。
しばらく調査を進め、森へと足を踏み入れることになった一行は、そこでなぎ倒されている木々を発見します。
この先には巨大な魔物がいるのではないか、と一人は逃げることを提案しますが、アリエッタは
「だいじょうぶだいじょうぶ!わたし、今日は調子がいいから魔物なんて素手でやっつけてあげるよ!」
と、いつものお気楽な調子を崩さず。
しかし、アリエッタは、
「あはは!確かに!魔法を使えばわたしは誰にも負けな――。」
と、セリフを言い終わる前に、突如現れた大蛇エクシュに丸呑みにされてしまいます。
突然のことに慌てる一行ですが、普段のアリエッタを知る仲間たちは、
「アリエッタなら平気。超強いし。」
「魔物のお腹からバリッて出てくるんじゃない?」
と、冷静さを取り戻し、無視して先へ進もうとします。
結局、主人公が大蛇を討伐するはめになり戦闘シーンへ。
戦闘に勝利後はエリスの封印の能力にて大蛇は討伐され、アリエッタは救出。
当の本人は、自分が丸呑みにされていたことにすら気付かず、突然視界が真っ暗になった、と不思議そうに語るところでこのシーンは終了します。
黄金時代は酉(と~り)過ぎてゆく。鬼の戌(いぬ)間に洗濯だ!(2018年正月レイドイベント)
続いて、2018年正月の酉戌レイドのストーリーイベント「食べ始めたら止まらない!?」にも丸呑みシーンがあります。
舞台は、干支を模した福の神と、福の神に仕える天女たちが暮らす和風の異界。
酉の天女トリテンは、自身が司会を務めるテレビ番組に、戌の天女イヌミコをゲストで呼び、その回は内容的には問題がありましたが、視聴率的には大成功。
味を占めたトリテンは、再度イヌミコにゲスト出演を依頼します。
イヌミコは、戌の神・戌居さんの世話を手伝ってくれるなら、とゲスト出演を了承します。
約束の日、イヌミコと共に戌居さんの元を訪れるトリテンたち。
巨大な犬・戌居さんに餌を上げ始めるトリテンですが、あまりの気持ちいい食べっぷりにどんどんと追加の餌を与えていきます。
イヌミコはこれ以上餌をあげると、戌居さんは食欲が抑えられなくなるので、とトリテンを止めようとしますが、ちょうどそのときにトリテンが上げていた餌がなくなります。
トリテンが追加の餌を取りに行こうとしたその時、戌居さんはトリテンに大口を開けて迫ると、そのまま丸呑みにしてしまいます。
戌居さんのお腹の中から、トリテンの助けを求める声が聞こえ、トリテンを助けるため戌居さんと戦うことになる、というところでストーリーイベントは終了します。
長く続いている作品だけあり、ゲームとしては非常によくできております。
ガチャを回せる機会が非常に多く、無課金でもプレイしやすいので、お手軽に楽しむことができます。
ただし、プレイヤーの知識が問われるクイズゲームという性質上、人によっては難易度が高く感じるかもしれません。
丸呑みシーンとしては、いずれも会話イベント内の立ち絵+テキスト(声の演技つき)という演出なのであっさりめ。
当然、体内シーンなどもなく、このシーンだけを目的とするには物足りないと思われます。
すでにゲームをプレイ中ならば、見ておいて損はないと思われます。
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