モン姦リョナアクション

同人サークルA-CLASSの成人向けアクションゲーム。
異世界に迷い込んだ女性ティアナと、モンスター（モンスター娘含む）との戦いを描いたアクションゲーム。
リョナアクションとタイトルにありますが、出血などを含むハードなものはなく、丸呑み、触手責めが中心になっています。

ゲームとしてはオーソドックスな横スクロールの2Dアクションゲーム。
キャラクターは4頭身ほどで、キャラクター表示はかなり大きめ。
ドットアニメーションはよく動く部類だと思われます。
主人公のティオナは声優による声の演技つき。
ただし、このゲームはストーリー要素がないため、ボイスは攻撃の掛け声やダメージボイス、そしてアイテム入手時やモンスター対峙時の短いセリフのみです。

登場するモンスターはボス含めて全9種類。
すべてのモンスターはティオナを拘束する攻撃方法を持っており、これを食らうとHなドットアニメーションへと移行。
ボタン連打で抜け出すまで継続ダメージ。
抜け出さずにいると、モンスターによっては、半呑み→丸呑みといった具合に更なる拘束ドットアニメーションへと派生します。
残念ながら、ゲームオーバー時の敗北ムービー、敗北CGといった要素はありません。

ゲーム開始時に難易度は選択可能であり、最も簡単なものに設定すればアクションが苦手な方でも問題なく進めるレベル。
※ただし、難易度ふつう以上でプレイしないと、モン姦モード（シーン再生モードに相当）が解放されないようなので注意。 マップのつながりも単純であり、道に迷うこともないでしょう。
唯一わかりにくいのは、岩を壊すパワーリングを入手した後ですが、ここは2番目のボスを倒したすぐ後にある岩を壊すことで先へ進めるようになります。

登場する丸呑みモンスターは以下の5種類。
ここで紹介していない残りのモンスターは、すべて触手責めのみであり丸呑み要素はありません。

グリーンスライム

ワーム

アンナ（ラミア）

クレラ（アルラウネ）

エリーゼ（スキュラ）

ゲームトしてはオーソドックスなアクション。
ストーリー要素がなく、ゲームクリアまで3時間程度のボリュームのため、ゲームとして見ると物足りない印象。
その反面、アニメーションには力が入っており、触手責め、モンスター娘といった要素が好きな方にはオススメ。

丸呑みシーンは5種類と豊富で、丸呑みされるまで、丸呑み後の両方の描写あり。
ただし、丸呑み後のシーンはお腹が大きく膨らんだモンスターの外観のみで、体内描写はありません。
アニメ自体のクオリティは高いですが、アニメから次のアニメへのつなぎとなるモーションはありません。
そのため、触手責めされていたと思ったら次の瞬間にはお腹が大きく膨らみ丸呑みにされている、といった描写になってしまいます。
敗北時CGや敗北時ムービーもないため、少し物足りなく感じるかもしれません。
それでも、キャラクター表示が大きく、よく動くドットアニメは魅力的。
ドットアニメ系作品が好きな方ならば問題なくオススメできる作品でしょう。

DLsiteでは、サンプル画像2にてスライム、ラミアの丸呑みシーンが、サンプル画像3にてスライムの丸呑みシーンの静止画をみることができます。
また、公開されている体験版ではゲーム序盤をプレイでき、スライムの丸呑みシーンを閲覧することができ、セーブデータは製品版に引継ぎ可能になっています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。