宇木敦哉氏個人制作のアニメーション映画の第2弾。 内容は、不思議な生き物を使役する能力を持つ能力者たちの戦いを描いたもの。 なお、本作には、前作センコロールの内容がすべて含まれております。 主人公たちがなぜ戦っているのか、などの説明がなくストーリーはあまり重視されていないように感じられます。
今作は、前作センコロールの戦いの後、行方不明になったある人物を探すため、新たな能力者の少女カナメが現れ、主人公たちを巻き込み三つ巴の戦いになるという物語。 カナメが自身の使役するモンスターに、自身を呑み込ませるシーンが2回ほどあり。 また、同じく終盤、戦いが終わった後にユキがモンスターに自身を呑み込ませるシーンがあります。 こちらは、モンスターがユキを口内へと放り込んだ後、再び口が開き、舌の上に寝そべったユキが別れの挨拶を言う、というもの。
どちらも、使役している生物に搭乗するために呑まれる、という展開であり、厳密には丸呑みとはいえないかもしれません。