同人サークルうんこモリモリ丸のアダルトRPG。
現代日本風の世界を舞台に、女子学生のカグラ、サツキの二人が退魔巫女として魔物と戦う、という物語です。
RPGツクール製作品なので、プレイするには対応ランタイムをインストールする必要あり。
ヒロインのピンチシーンが中心のため、異種姦シーンが多く、リョナ要素を含みます。
激しい出血を伴うようなハードなものはありません。
また、サークル名から連想されるような排泄に関する内容は含まれておりません。
2015年8月のアップデートで、次回作である退魔巫女遊戯の体験版が同梱されました。(※内容未確認)
システムとしてはオーソドックスなRPG。
ダンジョンへはマップ選択で直行、レベルがサクサク上がる、ザコ戦闘からは確実に逃げられる、とかなり快適にプレイできるよう配慮されております。
戦闘に敗北する、特定の攻撃を受けることで、Hイベントが発生。
二人のヒロインに対して個別でHシーンがあり、CGもそれぞれ用意されております。
おそらくすべてのモンスターに対してHシーンが用意されており、かなり多彩なシーン数となっております。
登場する丸呑みモンスターは大ミミズ。
その名の通り巨大なミミズで、その大口でカグラ、サツキを丸呑みにします。
知能レベルは低く、会話能力などは持ちません。
大ミミズが登場するのは、マップ南にあるダンジョン「大穴」。
ダンジョンの推奨レベルは30となっておりますが、ゲーム開始直後からでも挑むことは可能です。
このダンジョンはいたるところに罠が仕掛けられており、セーブポイントを発見したらこまめにセーブしないと危険な構造となっております。
大ミミズが登場するエリアは3層目。
1層目はスタート地点から右に進みロープを渡り向こう岸へ。
その後、左上へ進みロープを降ります。
2層目は分岐を左へ進み宝箱からつるはしを入手。
分岐まで戻り右へ進み岩をつるはしで破壊。
セーブポイント近くの本を調べると強制戦闘となるためこの本は調べず通過。
トロッコ脇のレバーを操作してトロッコを岩にぶつけて破壊。
3層目、大きな穴のシンボルに接触すると大ミミズと戦闘になります。
戦闘中に丸呑み攻撃を受ける、もしくは体力が尽きたときに襲われると丸呑みシーンへ移行。
カグラ、サツキのどちらが丸呑みにされた場合でも大まかな展開は一緒となります。
以下、サツキが丸呑みにされたパターンで解説します。
大ミミズの体内で目を覚ましたサツキ。
肉壁に囲まれた狭い空間で、自分がミミズに飲み込まれたことを思い出します。
呑み込まれたときのショックで意識がまだはっきりとせず、サツキはぼーっとした様子。
自分の服が溶けかかっているのを見て、ようやく丸呑みにされ危機的状況になっていると気づきます。
サツキは、
「おなかの中!?食べられて?だめっ!!脱出しないと!!・・このままじゃ!!」
と慌てて逃げようとします。
しかし、身体は肉壁にがっしりと捕えられており身動きがとれず。
さらに、胃袋の肉壁が収縮を始め、サツキはさらに深く肉壁に埋もれてしまいます。
サツキは必死に叫び、助けを求めますが、ミミズの胃袋の中では誰にも聞こえるはずもなく、徐々に身体は消化液に浸食されていきます。
サツキはそのまま意識を失い、丸呑みシーンは終了します。
丸呑み関連CGは以下の4枚。(基本2枚+差分2枚)
服が半溶けになったサツキがミミズ体内の管状の肉壁に挟まれているシーン
上記シーンの差分として、肉壁が迫りサツキの身体が埋もれているシーンが1枚
服が半溶けになったカグラがミミズ体内の管状の肉壁に挟まれているシーン
上記シーンの差分として、肉壁が迫りカグラの身体が埋もれているシーンが1枚
全体的に丁寧に作られた良作。
快適にプレイできるように配慮されており、ゲーム単体としても十分楽しめる出来といえるでしょう。
Hシーンの数もかなり多く、異種姦好きの方には特にオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
ですが、丸呑みにされるまでは「ミミズはサツキを飲み込んだ!」というメッセージのみの味気ないもの。
ただし、丸呑みにされてからの展開は力を入れて作られております。
異種姦メインの作品ですが、意外にも丸呑みシーンは体内触手責めや快楽堕ちではなく純粋な丸呑みとなっております。
消化されかかるところでシーンは終了するため、ヒロインの苦痛や出血といった描写はなく、リョナシーンが苦手な方でも楽しめる内容になっています。
丸呑みだけを目的としても十分にオススメできる良作です。
DLsiteでは、残念ながら丸呑み関連CGは公開されておりません。
ゲーム序盤がプレイできる体験版が公開されておりますので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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