まずは開発環境作り
4.Eclipseインストール
次に、統合開発環境のEclipseをインストールする。
本家のサイトからEclipseを持ってきて、ランゲージパックで日本語化するというのが真っ当なやり方。
でもそれはチョットだけ面倒なので、Pleiadesという日本語化済みのディストリビューションを利用することにする。
MergeDoc Projectのサイトから、Eclipse Pleiades All in One日本語ディストリビューションをダウンロードする。
MergeDoc Projectのサイト
→
http://mergedoc.sourceforge.jp/
ここで現時点で最新版の、「Eclipse 4.2 Juno Pleiades All in One」をクリック。

開いたページで「JAVA」の「Full All in One(JREなし)」のダウンロードリンクをクリック。
ZIPファイルがダウンロードされるが、かなりサイズが大きい(約400MBもある)ので環境によってはけっこう(30分~1時間近く?)時間がかかる。
・・・気長に待とう。

ファイル(pleiades-e3.7-java-jre_20110924.zip)がダウンロードされたら、解凍する。
まず事前に作成済みの「android」フォルダに、「eclipse4.2pleiades」と言う名前(好きな名前で可、ただしスペースや全角文字は使わないように)のフォルダを新規に作る。
その中に解凍したファイルやフォルダをすべて放り込んだら、インストール完了。
ただ圧縮ファイルがでかいので、解凍にもけっこう時間が(多分10分以上)かかる。
・・・ここもノンビリ待とう。

上記で新規に作った「eclipse4.2pleiades」フォルダの中にある「eclipse」フォルダの、さらに中にある「eclipse.exe」がeclipseの起動ファイルなので、ついでにこのショートカットをどこか適当なところに置いておくと便利。
ドラえもんの「どこでもドア」ほどじゃないけれども、けっこう便利。
ちなみにこの「All in One」パックは使わないものが一杯含まれていてサイズが大きいし、起動もけっこう遅いのがデメリット。
でもその代わりプラグインを後で追加しても自動的に日本語化されたりするので、そこはメリット。
どうしてもデメリットが気に入らない人は、自助努力でオリジナルeclipseの日本語化にはげもう。