EclipseでJAVAを使ったAndroid開発(パソコンはXP)


開発とかやったことなくても多分できる、アンドロイド・アプリの作り方


Eclipseで新規プロジェクトを作成する


ドロイド君


1.まず作業の前に、AVDを日本語表示に

では早速、実際にEclipseを使ったAndroidアプリの開発に入ってみることにしよう。
今回はEclipseのプロジェクトの新規作成から、そのプロジェクトで作ったアプリをAVD(エミュレータ)で動かすところまでやってみる。

ちなみにEclipseの「プロジェクト」っていうのは、プログラムを管理する単位のこと。
プロジェクトの中にプログラムのソース(本体)はもちろん、その他に必要な情報・部品をひとまとめにして、管理しやすくしてるんだね。

さて、とにかくEclipseの起動だ。
例によって時間がかかるけれども、まー気長に待つのじゃ、人間辛抱じゃ。

Eclipseが無事起動したところで、早速開発に・・・っと行きたいけれどもその前に。
前回作ったAVDのスナップショット、先にこれを日本語表示するようにしておこうかな。

別に英語表示のままでも大勢に影響はないので、気にしない人はココは飛ばして良し。
でもやっぱ日本人なら日本語だよねって人は、以下の作業をレッツゴー!

というわけで、ツールバーのボタンをクリックして「AVD Manager」起動。
Android Vertial Device Managerのボタン
前の作業で作ったAVDをクリックして選択状態にしたら、「開始」をクリック。
「Android2.3.3WVGA」のAVD
ここで表示サイズを調整するために「Scale display to real size」にチェックを入れて、「Screen Size」を「4」(この数値はお好みで変更可)とする。
あとは「Launch from snapshot」と「Save to snapshot」にチェックを付けたら準備完了、おもむろに「起動」をクリック。
「AVD Manager」起動
まー、このへんは前回の作業を憶えてる人は鼻歌交じりだね。
黒いウィンドウがパカパカッと開いて、じきにドロイド君のいる例のホーム画面の登場だ。

さあ、これを日本語表示にするには、まずAVD右側のボタン領域の「MENU」ボタンをクリックする。
するとホーム画面の下から、MENUパネルがニョキッと出てくるので、このパネルの右下の「Settings」をクリック。
ホーム画面
Settingの画面に変わったら、「Language & keyboard」の項目を探す。
Settings
右のボタン領域の「▼」(下移動ボタン)をクリックするか、左のSettingの画面をマウスカーソルで上にフリックすると出てくるので、これをクリックする。
Language & keyboard
ところで「フリック」ってのは実物のAndroid端末では、指で画面を押さえて「エイヤッ」と上下左右のどれかの方向に擦ることだね。
画面をスライドさせる操作方法なんだけれども、iPhoneやAndroid携帯のCMで見慣れた例のやり方だ。

AVDでは、これを指の変わりにマウスカーソルでやるわけ。
パソコンの画面を指で擦っても意味ないので、念のため。

さて画面が「Language & keyboard」に切り替わったら、「Select language」をクリックだ。
Select language
そうすると、こりゃまたスゲーたくさんの言語の一覧が・・・うーん、日本語ドコだ?
実は一番下にあるんだな、これが。

んで、ギュリーンっと画面を下に移動してやると・・・
出た出た「日本語」ってことで、これをクリック。
日本語
すると、アッとゆーまに日本語表示。
以上でセット完了なので、ボタン領域にある家のマークのホームボタンをクリックしてホーム画面に戻ろう。
ホームボタンをクリック
うむ、ドロイド君のセリフも日本語になってるね。
では、AVDを終了しよう。
ホーム画面
起動の際に「Save to snapshot」にチェックを入れておいたので、終了には少し時間がかかる。
しばらく待って終了したら、「何度もメンドクサイなー」とか思わずに再度AVDを起動する。

起動設定は、さっきと同様。
でも終了に時間がかかるのはウザイので、「Save to snapshot」のチェックは外しておこう。
再度AVDを起動
んで、起動すると先程終了したときと変わらず日本語表示になってるね。
さてと、AVDの日本語表示設定がうまくいったので、いよいよ次は実際の開発作業だ。

と・・・ここで大事なのは、AVDは終了しないで起動したままにしておくこと。
開発のときはAVDは起動したままにしておくのが重要な便利ポイントだぞー!

しっかり、憶えておくように。
先生、2回は言わないぞー。



まずは開発環境作り

  1. JDK(Java Development Kit)をインストール
  2. Android SDK(Software Development Kit)をインストール
  3. JDKとSDKの環境変数を設定
  4. Eclipseインストール
  5. EclipseにADT(Android Development Tools) Pluginをインストール
  6. Android SDKパッケージをインストール
  7. AVD(Android Vertial Device)を作成
Eclipseで新規プロジェクトを作成する

  1. まず作業の前に、AVDを日本語表示に
  2. 新規プロジェクトの作成
  3. アプリの実行
デフォルトのプログラムを変更してみる

  1. AVDの画面に表示された文字の元はどこにあるのか?
  2. AVDの画面にボタンを表示させる
  3. プログラムを変更してみる
  4. 変更したプログラムを実行してみる
神経衰弱アプリを作ってみる

  1. イメージを決めて、早速コードを書き始めてみよう
  2. 画面にカードを並べてみよう
  3. 並べたカードをめくるには
  4. カードをランダムに並べる方法を考えて、ついでにカードのクラスも作ってみる
  5. カードをランダムに並べる処理を追加
  6. 実はこれがカードをランダムに並べるメソッドだったのだ
  7. カードのクラスを材料にオブジェクト指向を少しだけお勉強
  8. 並べたカードを表示する
  9. カードをタップして表にしたり裏にしたり
  10. カードの一致をプログラムで判定させる


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