小さめの女の子の同人誌を数多く手がけるサークルMarked-twoの成人向け同人誌。
2010年夏に開催されたコミックマーケット78にて販売された作品です。
本作品は東方Projectの二次創作作品となっています。
内容は、霊夢をメインヒロインにすえた陵辱モノ。
陵辱がメインであり、出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
収録されているエピソードは1つで、ページ数は36と多め。
Hシーンの内容は、触手陵辱と触手使いの男性による陵辱がメイン。
ストーリー要素はほとんどないため、原作を知らなくても十分楽しめる内容になっています。
物語は、霊夢が賽銭泥棒を捕まえようと張り込みをするところから始まります。
賽銭箱に近づく奇妙なワーム生物を発見した霊夢は、後をつけることに。
そして、霊夢はワームを操る怪しげな青年を発見します。
賽銭泥棒と思わしき怪しげな青年に詰め寄る霊夢。
しかし、賽銭泥棒は青年が霊夢をおびき寄せるための計略だったことが発覚。
まんまとおびき出された霊夢は、結界により動きを封じられてしまいます。
青年は触手を操り霊夢を拘束すると、触手責め&陵辱で霊夢を辱めていきます。
始めは抵抗していた霊夢でしたが、青年は特性の触手を使って媚薬成分を注入。
霊夢は抵抗力を奪われてしまったばかりか、自ら青年を求めるようになってしまいます。
絶頂を迎え、ぐったりとした霊夢。
青年はそんな霊夢を自分の住処へ運び込もうと、一際大きなワームを霊夢にけしかけ、飲み込むように指示。
霊夢はわずかに残された理性で抵抗を試みますが、たいした抵抗もできないまま脚からワームに丸呑みにされてしまいます。
その後は青年の住処のシーンに移り、すっかり快楽に堕ちた霊夢が青年と交わっているシーンで物語は終了します。
丸呑みシーンは以下の2ページ。
ワームが霊夢の両脚を咥え込むシーン
脚から徐々に丸呑みにされていくシーン、ワームの口から霊夢の手だけがはみ出しているシーン、ワームが大きなげっぷをするシーン
キャラクターがやや幼く描かれているものの、全体的に絵柄は美麗。
内容としては陵辱なのですが、絵柄が可愛らしい関係で悲壮感が薄く、陵辱が苦手な方でも受け入れられると思われます。
丸呑みシーンは陵辱シーンの合間の2ページのみ。
残念ながら丸呑み後にはすぐ数日後のシーンになり、体内シーンはありません。
しかし、丸呑みされるまでの描写は合計7コマと細かく描かれているため、そういったシーンが好きな方にはオススメ。
同サークルの他作品チルノ大ピンチ!、やみかん!などが好きな方ならば問題なく楽しめるでしょう。
2012年2月現在、ダウンロード販売などは取り扱っていないようです。
入手には同人誌ショップなどを覗いてみるとよいでしょう。
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