同人サークルErotic Fantasy ラーバタスによる丸呑み同人誌。
内容は、とある小国、姫騎士コーネリアに守護された城に突如丸呑みモンスターたちが現れ、女騎士たちが丸呑みにされていくというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙と最初のイラスト4ページのみカラーで、本編は白黒。
本編29ページの他に、おまけ漫画3ページ、ノベル4ページ、その他設定資料ページあり。
物語は、姫騎士コーネリアの聖剣グランダリアを巫女のニーナが持ちだすところから始まります。
ニーナはある企みのため、聖剣を封印してしまいます。
一方、城では寝室で休んでいた姫騎士コーネリアの元に、部下の女騎士オーエンがあわただしく駆け付け、場内に魔物が出たと報告。
聖剣をニーナに預けていたことを思い出したコーネリアは、替わりの武器を手に現場へ急行します。
魔物が出現した場所へ到着したコーネリアたちは、そこで壁から現れた「ケイディシャーの魔物」と呼ばれる存在が女騎士を襲っているのを目撃。
救助しようとしますが、目に見えない結界に阻まれて前に進めず。
そうこうしているうちに、女騎士は魔物に頭から咥え込まれ、丸呑みにされてしまいます。
異変はそれだけではなく、場内のいたるところに魔物が出現。
そして女騎士たちは次々と丸呑みにされていきます。
生き残った女騎士たちはホールに集結して正門からの脱出を図ります。
しかし、正門を開けた先もすでに魔物たちの集団に占拠されております。
脱出の希望を砕かれた女騎士たちは、一人、また一人と丸呑みにされていき全滅。
一方、聖剣を取り戻すためニーナの元に向かった姫騎士コーネリア。
ニーナの元にたどり着いた姫騎士コーネリアですが、そこでニーナは今回の事件の元凶は自分だと語り始めます。
この城自体が魔物であり、壁から現れた魔物こそが本当の姿であり、それを抑制していたのは聖剣、そして数年に一度城に生贄を捧げなくてはならない、、という真実を知った姫騎士コーネリアは、動揺の中、他の女騎士たち同様に魔物に咥え込まれてしまいます。
快楽責めに晒されながらも仲間たちの身を案じる姫騎士コーネリアですが、最終的には快楽に負けそのまま丸呑みに。
その後、聖剣の封印が解け、首謀者のニーナも魔物に襲われ丸呑みにされていく、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の16ページ。
女騎士の一人が魔物に頭を咥え込まれているシーンの巻頭カラーイラスト
女騎士の一人が魔物の体内でマナを吸収されているシーンの巻頭カラーイラストが2ページ。
女騎士イメルダが壁から現れた魔物に頭を、頭から腰までを咥え込まれるシーン
魔物の口が閉じ、口元からイメルダの両脚がはみ出しじたばたと暴れているシーン
場内の別の場所で、女騎士エイミーが脚から腰までを魔物に咥え込まれているシーン
エイミーが地面に手をつき逃れようとするシーン
エイミーが力尽き、徐々に呑み込まれるシーン
魔物の口が閉じ、エイミーの両手だけがはみ出している、完全に丸呑みにされ口内で咀嚼するシーン
女騎士ケイトが脚から胸までを呑まれ助けを求めながら引きずり込まれていくシーン
その他の女騎士たちも魔物の集団に頭から、脚からと次々呑まれていくシーンが2ページ
女騎士オーエンも力尽き、脚から咥え込まれ徐々に引きずりこまれる、閉じた口から両手だけがはみ出しているシーン
姫騎士コーネリアが魔物の触手に捕まり、頭から咥え込まれるシーン
コーネリアが快楽に抵抗しながら両脚を咥え込まれるシーン
魔物の口が閉じ、コーネリアの両手、髪だけがはみ出している、魔物が咀嚼するシーン
首謀者であったニーナも魔物の触手に捕まり、一呑みにされてしまうシーン
同サークルの過去作品同様、モンスターと女性との絡みを主とした作品。
過去にはモンスターとの愛情を持った交わり、といった作品も多く手掛けていましたが、今作はヒロインたちが襲われ丸呑みにされるというピンチ寄りな展開となっております。
特殊描写として、ヒロインのお腹や胸が大きくなるシーンが多数あるので、苦手な方は注意してください。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みにされるまでの描写が中心で、女騎士たちが頭から、脚からと様々なパターンで丸呑みにされていきます。
一方、体内描写はカラーページに2枚あるのみ。
過去作同様、丸呑みにされた女性たちは体内でマナを吸収され続ける、という設定なので、消化、吐き出しといったシーンはなし。
若干、絵柄に癖がある印象であり、そこが受け入れられれば丸呑み目的としても十分楽しめる良作といえるでしょう。
過去作が楽しめた方ならば、問題なくオススメできます。
DLsiteでは、サンプル画像2、3にて丸呑みシーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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