同人サークルえみっしょんの成人向け同人誌。
内容は、女エージェントのソフィが、触手生物にあれこれされるという特殊な任務を受けることになる、というもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
本編は59ページ+前日譚のおまけが1ページ。
世界観は、前作と共通で、触手生物と人間が友好的な関係を築いている社会。
触手生物は人語を話し、人間と共に働き、社会に溶け込んでいます。
彼らは給料として、女性の体液を要求するため、給料日には女博士ジュリアンが触手生物の相手をしています。
本作は、凄腕女エージェントのソフィに、特殊な任務が言い渡されるところから。
その内容は、体調不良に陥ったジュリアンの代役として、「給料日」をこなすこと。
普通の人間では耐えられないため、特殊な訓練を受けているソフィに白羽の矢が立った、というのが今回の任務の経緯。
ソフィは椅子に拘束されたまま、触手責めを受けることになりますが、鉄の意志で耐え続けます。
途中、危険を感じたソフィは拘束を解き、反撃に転じますが、媚薬効果の毒により失敗。
快楽に染まりながら触手責めを受けることになります。
その後、丸呑み触手イーズニアに脚から丸呑みにされ、体内で肉壁に揉みくちゃに。
体内で媚薬効果の体液に全身漬けにされ、呼吸のために体液の水位を下げ、また全身漬け、という水責めに晒されていきます。
しばらく後、大量の体液と共にソフィは吐き出され、他の触手たちの相手をさせられる、というところで給料日は終了。
その後、無事に給料日を乗り切ったソフィは行為の虜となっており、上司に次の給料日はいつか、と尋ねるところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の7ページ。
媚薬毒でぐったりしているソフィが、イーズニアの触手に拘束され頭を咥え込まれているシーン
ソフィが脚から肩まで咥え込まれている、全身が丸呑みにされる、窮屈な体内肉壁空間で荒い息を吐いているシーン
肉壁に締め付けられ直立姿勢のソフィが、水かさが増した体液により全身が漬け込まれるシーン
ソフィが息を止める、息が続かず空気を吐き出す、イーズニアが大きくなったお腹越しに体内のソフィの抵抗を感じているシーン
体液の水かさが減りソフィが呼吸をする、再び水かさが増し全身漬けなどが2ページ
1時間後、イーズニアは大きくなったお腹を外から押す、ソフィが体内で肉壁に締め付けられる、ソフィが頭から吐き出される、大量の体液と共に地面に横たわっているシーン
前作同様、ちょっと変わった世界観での触手責め作品。
同サークルの過去作品では、ヒロインが肉体的に痛めつけられるリョナ要素の強いものもありましたが、本作は出血表現はなし。
触手生物は人間との共存しているので、行為自体は一部ハードな部分もありますが、取り返しのつかない事にはならないようには配慮されています。
最終的には誰も不幸になっていない結末になっていることもあり、苦痛系の展開が苦手な方でも楽しめる内容かと。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
全身を肉壁に締め付けられながらの、体液全身漬け込み、という水責めっぽい内容となっております。
丸呑み表現自体は、触手責めなどを含まない丸呑みとなっており、尺も長めで見どころのあるものに。
絵柄と、特殊な世界観が受け入れられるならば、丸呑み目的としての楽しめる内容かと。
DLsiteでは、サンプル画像11にて、丸呑みにされていたソフィが吐き出されるシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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