同人サークル腸内会の成人向け同人誌。
2023年冬に開催されたコミックマーケット103にて販売された作品です。
本作品は、様々な作者たちのによる合同誌となっております。
本項で紹介する作品以外で、排泄表現を含むため要注意。
表紙はカラー、本編も約半数の作品がカラー。
8人の作者による短編作品が収録されております。
対象が女性の作品のみ紹介。
LuckyB氏
東方Projectの二次創作イラスト。
小人化したこいしが、さとりの胃袋の中に呑まれている。
Zapor氏
メイドインアビスの二次創作作品。全5ページ。
アビスの呪いを回避する方法として、ナナチが「危険はあるが、小人化してお腹に入れば呪いは届かない」と提案。
リコはその方法を受け入れ、薬を飲み小人化。
ナナチはあまり気乗りしていなかったが、リコに押し切られるようにして、その口内へと招き入れます。
リコは、口の中からゆっくりと食道を降下して胃袋の中へ。
胃袋の中の感触を堪能して、未知の快感を感じるリコ。
しばらくして本格的に消化が始まったところで、リコは慌てて吐き出されますが、体内の感触が忘れられず
「あのね・・・けっこう楽しかったからまた入っていい?」
と提案するところで物語は終了。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
小人化したリコがナナチの手のひらに乗る、ナナチが大きく口を開けるシーン
リコが笑顔のまま口内に入る、舌の上で寝そべる、丸呑みにされ肉壁に揉みくちゃにされながら食道内を運ばれていくシーン
胃袋内に運ばれる、全身で肉壁の感触を感じているシーン
胃液が溢れてきてリコが慌てる、ナナチが慌ててリコを吐き出すシーン
月面人のお腹ン中のエウロパ人 コダマサノブ氏
過去作品お腹ン中WE MAKE CONTACT!の別パターン作品。4ページ。
エウロパ人のイズミが、なぜか巨大化した月面人のうさ耳少女ティーマの体内を実況するため、丸呑みにしてくれと依頼。
ノリノリで丸呑みにされ、全身を肉壁に揉みくちゃにされながら、笑顔で感想を伝えるイズミですが、徐々に消化液が強力になり通信が途絶。
ティーマは慌てて吐き出しますが、そこにはどろどろになったイズミの姿。
ただ、宇宙人であるイズミは、時間経過ですっかり元の姿に戻る、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
巨大化したティーマの手の上にイズミが座っている、ティーマが戸惑いながらイズミをつまみ上げて丸呑みにするシーン
イズミが肉壁に揉みくちゃにされ体内の感触にテンションが上がっているシーン
イズミが徐々に消化されていくシーン
どろどろになったイズミが吐き出される、しばらくして元の姿に再生するシーン
宇津木さんに食べられたい Pタグ氏
口の中の食べかすを食べる、という生理的にきつい表現があるため注意
相思相愛の女の子同士カップルの宇津木と高西の物語。8ページ。
ひょんなことから打ち出の小槌を手に入れ、高西は「宇津木に食べられたい」という願いを叶えます。
しぶしぶ口を開く宇津木に、ノリノリで中に入っていく高西。
一度は吐き出しますが、高西の「好きな人と一つになりたい」という熱意に押され、宇津木は再び高西を口の中へ。
そして、完全に丸呑みにされた高西が、胃袋の中で笑顔のまま吸収されていく、というところで物語は終了。
丸呑み関連シーンは以下の7ページ。
小人化した高西が宇津木の口の中へ入り込むシーン
口内で宇津木の食べかすを食べるシーンが2ページ
宇津木がむせ、高西が勢いよく吐き出されるシーン
食べられたいという高西の熱意に負け、宇津木が口を開く、高西が口へと近づくシーン
高西が丸呑みにされる、胃袋へと到達するシーン
胃液の中へ身を投げ出し、笑顔のまま消化されていくシーン
今作は、ピンチ系の丸呑み表現ではなく、いずれも呑まれる側が積極的な作品となっています。
Zapor氏の作品は、絵柄に外国の方特有の癖はあるものの、体内描写は力を入れられています。
Pタク氏の作品は、百合表現としての丸呑み、というちょっと変わった内容。
呑まれる側が積極的な作品は珍しいので、そういったものが好きならば、問題なく楽しめる内容かと。
DLsiteでは、サンプル画像として、Pタク氏の作品の冒頭が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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