同人サークルさーくるてくあの成人向けRPG。
内容は、サキュバスたちの住む館に捕まったハンターの兄妹の脱出劇を描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
2022年7月にVer2.0へアップデートされ、Hシーンが大幅に追加されました。
システムとしては、ザコ戦闘はアクションRPG、ボス戦闘はコマンド選択式、という2つの要素を持ったRPG。
本作も、男性アルスと女性ロメリア(ふたなり)の二人から主人公を一人を選択する、というシステムを採用しています。
同サークルの過去作品りりすいんないとめあ!とほぼ同等のシステムですので、そちらをプレイしたことがあればすんなり入り込めるかと。
謎解きヒント表示、戦闘イージーモードと救済処置が用意されているため、これらを駆使すれば難易度はかなり低めです。
ゲームクリア後の回想部屋では、バージョンアップで追加された分も含め、全解放可能です。
Ver2.1でアニメビューアが追加されました。
Ver2.0で追加されたループアニメではない丸呑みアニメーションも自由に閲覧可能。
ただし、こちらは回想モード全解放の対象外であり、第2部を攻略する必要があります。
ボス戦闘は、お互いに快楽を与えあう、といういわゆるバトルファック戦闘。
館の随所でも主人公が誘惑されるイベントが挿入されます。
戦闘、誘惑イベントには、すべて高品質なアニメーションが用意されております。
また、ヒロインの喘ぎ声、サキュバスの笑い声など、一部のボイスは声優による演技付き。
リリー (Ver1.40追加)
丸呑みシーンがあるのは、中盤、食糧庫でのイベントにて。
イージーモードならば30分程度で到達可能でしょう。
食糧庫に仕掛けてあった小人化トラップにかかってしまったところに、サキュバスのリリーが登場。
つまみあげられた状態で戦闘に突入します。
戦闘中、一定ターンごとに、
つまみ上げられて吐息を浴びせられる
↓
口内に放り込まれ舌の上でうつぶせ状態で舐め回される
↓
首から下まで咥え込まれ全身をちゅぱちゅぱとしゃぶられる
↓
口が閉じ口内で全身を揉みくちゃにされる
と、徐々に拘束状態が遷移していきます。
口内で揉みくちゃにされている状態で力尽きてしまうと、丸呑み敗北イベントへ。
口内でさんざん揉みくちゃにされた後、丸呑みに。
肉壁が蠢く胃袋内に閉じ込められ、全身を揉みくちゃにされる快楽に包まれながらフェードアウトし、ゲームオーバーとなります。
なお、戦闘中のアニメーションでは、前作同様ヒロインはシルエット表示ですが、丸呑み後の体内アニメーションシーンはシルエットではなく、しっかりロメリアの全身が描かれております。
これとは別に、小人化でのリリー戦後に再び食糧庫を訪れ、小人化トラップを踏むとリリーと再戦が可能な他、専用の丸呑みイベントも発生。
ミリア戦記DXなどを手掛けるD-gateによる専用CGつきの丸呑みシナリオの後、ゲームオーバーとなります。
小人化イベント (Ver2.00追加)
大型アップデートのVer2.00で追加された第二章の後半に、小人化させられるイベントあり。
その状態で、敵のモンスター娘に捕まってしまうと、専用のアニメーションつき敗北イベントが発生します。
とら 全身を胸の谷間に挟まれ揉みくちゃにされ押しつぶされる
オーク 胎内回帰
マンティス 口で下半身を刺激された後、丸呑みにされる
ウィッチラミア 全身を胸の谷間に挟まれ揉みくちゃにされた後、舌に巻かれて丸呑みにされる
いずれも、前作同様ヒロインはシルエット表示で、呑まれたところでゲームオーバーとなるため、体内描写はありません。
第二章へ行くには、第一章で日記をすべて集め、特定のエンディングを迎える、という条件を満たす必要があります。
ただ、前述のとおり、第一章のクリアデータがあれば、回想モードで第二章分も含めて全解放可能です。
回想モードで敗北シーンは解放可能ですが、アニメーションだけを閲覧できるアニメビューアモードは第二章をクリアする必要があります。
短編作品ですが、しっかりと作られている良作。
特にアニメーションの出来が素晴らしく、かなり見ごたえがあるものになっております。
前作りりすいんないとめあ!は、ストーリーもしっかりと作られている大作ゲームでしたが、本作は短編なので1〜2時間でさくっとクリア可能なため、手っ取り早くアニメーションだけを確認したい需要にも対応しております。
前作より短くなっているものの、アニメーションシーンは高頻度で発生するためボリューム感は十分。
また、ストーリーも随所でみられる追跡者の3バカサキュバスの日常劇にクスっとさせられ、飽きさせないようになっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
小人化させられ、舐め回され、しゃぶられ、と弄ばれながら徐々に丸呑みにされていく、というかなり尺の長い丸呑み表現。
前作同様、小人化戦闘中のヒロインがシルエット表示なのが残念ではありますが、呑まれた後の体内シーンや、D-gateによる専用丸呑みシナリオでは、しっかりヒロインの全身が描かれており、前作よりも格段に見ごたえのある丸呑み表現となっております。
ヒロインがふたなり状態である、という点が許容できれば、丸呑みだけを目的としても楽しめる良作です。
Ver2.00追加の第二章にも丸呑みシーンが追加されましたが、こちらは上記イベントと比べるとあっさり気味なのが惜しいと思わせます。
DLsiteで公開されているサンプル画像の項目には丸呑みシーンのものは含まれておりませんが、その下のアップデートVer1.4情報の項目に丸呑み関連シーンが含まれております。
それとは別に、本作品の売りであるアニメーションの一部が確認できる、サンプル動画や体験版が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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