同人サークルコソコソ部屋の成人向けRPG。
内容は、変身ヒロイン達の戦い、そしてピンチシーンを描いたもの。
激しい出血を伴うような痛々しい表現はありません。
システムは、コマンド選択式戦闘のRPG。
短めのダンジョンを順番にクリアしていくだけで、特に詰まる要素はありません。
難易度は低めであり、さくさく進行可能。
最初からCG全解放機能がありますが、ボス勝利が条件である戦闘回想は解放不可。
ストーリーは本編とつながりがあるため、過去作を先にプレイすることが望ましい。
ボス戦闘、一部のイベント戦闘で敗北することで、敗北イベントが発生。
また、戦闘中の拘束攻撃を受けた場合、ダメージボイスつきのピンチイベントもあり。
内容は、モンスターに襲われるもの、触手責めなど性的に襲われるもの、悪漢たちに襲われるものなど。
魔力吸収、石化、氷結、くすぐりなどもあり。
門番カエル
最初に攻略するシカンジャーエリアの中ボス。
戦闘中、ベロビンタ攻撃を繰り出し、これを受けるとハルティエルは粘液まみれのベトベト状態に。
これを解除しないでいると、吸い込み攻撃が回避不能になりハルティエルは丸呑みにされてしまいます。
ボタン入力で脱出するまで、胃袋内で揉みくちゃにされるアニメーションと共に継続ダメージ。
脱出できずに体力が尽きると、戦闘不能になり、そのまま魔力を吸収され、最終的に変身解除させられる、というところでこのシーンは終了します。
丸呑み関連CGは以下の6枚。(基本1+差分5)
丸呑みにされたハルティエルが胃袋の中に押し込められているシーン
上記シーンの差分として、肉壁が収縮して締め付けられる、魔力が切れて変身解除など5枚
マザーフロックス
4番目のボスである、ラフレシアのような巨大な口を持つ触手生物。
戦闘中、ボスの体力をぎりぎりまで減らすと、決死の攻撃として回避不能の丸呑み攻撃を仕掛けてきます。
ボタン入力で脱出するまで、口内で触手に絡みつかれるアニメーションと共に継続ダメージ。
敗北した場合は、そのまま完全に丸呑みにされ敗北イベントへ移行します。
敗北イベントでは、体内で触手に拘束されたまま目を覚ましたハルティエルに、小型のヒトデが群がり魔力を吸われ続ける、という展開になります。
丸呑み関連CGは以下の15枚。(基本2+差分13)
口内に呑み込まれ窮屈そうにしているシーン
上記シーンの差分として、長い舌が絡みつくものが2枚
丸呑みにされ、体内肉壁空間に捕らわれているシーン
上記シーンの差分として、小型のヒトデに群がられる、魔力吸収など11枚
マザーワーム
ラピス編に登場するボスモンスター。
戦闘中、地面に潜り強襲する攻撃を仕掛けてきます。
探知魔法をかけていない場合、奇襲に対応できず脚から腰までを咥え込まれてしまいます。
ボタン入力で脱出するまで継続ダメージ。
敗北した場合、腰から下を咥え込まれた状態から脱出できず、そのまま丸呑みに。
体内で肉壁に揉みくちゃにされることで変身アイテムを奥へ落としてしまい、変身解除され、そのまま脱出できずにフェードアウト。
丸呑み関連CGは以下の6枚。(基本2+差分4)
ラピスが腰から下をぱっくりと咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、ラピスが息切れしているものが1枚
丸呑みにされ、全身を肉壁にみっちり締め付けられているシーン
上記シーンの差分として、表情違い、変身解除など3枚
食人植物(半呑み)
シカンジャー敗北イベントにて。
ハルティエルは拘束され、シカンジャーの催眠により、無意識のうちに「格下の相手に敗北したい」という願望を植え付けられてしまいます。
その後、パトロール中に、本来なら取るに足らない相手である食人植物に上半身を呑まれ、あれこれされる展開になります。
丸呑み関連CGは以下の7枚。(基本1+差分6)
ハルティエルが食人植物に頭から腰までぱっくりと咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、口内透過、別のモンスターに下半身を触手責めにされるなど6枚
フロアドレイナー(半呑み)
6番目のボスである、ダンジョン構造を操る無機物的な容姿のモンスター。
敗北イベントでは、ハルティエルは逃走するため狭いダクトへ侵入しますが、内部が肉壁空間に変化。
ぬるぬるに耐えながらなんとかダクトを突破すると、目の前にフロアドレイナーの捕食尻尾が待ち構えており、ハルティエルは上半身をぱっくりと咥え込まれてしまう、という展開になります。
丸呑み関連CGは以下の4枚。(基本1+差分3)
尻尾捕食口に頭から腰までぱっくりと咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、魔力吸収、内部から体液があふれ出す、ハルティエルがぐったりとする、の3枚
全体的に短編RPGとしてみてもしっかり遊べるよう作られております。
3時間程度でクリア可能なので、ちょうどいいボリューム感。
ヒロインのピンチシーンも、豊富なバリエーションが用意されております。
ただ、過去作品の知識が前提となっている部分が多いのが難点か。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みシーン数が多く、中でも、門番カエル、マザーワームのものは、触手責めなどのない純粋な捕食表現であり、見ごたえあり。
ヒロインのピンチ系丸呑みが好きな方ならば、問題なく楽しめる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像1にてマザーフロックスの口内シーン、CGが公開されております。
また、体験版では門番カエル、マザーフロックスのシーンは確認でき、セーブデータは本編引継ぎ可能。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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