Vore Action RPGシリーズでおなじみの同人サークルXiが放つのアクションRPGの第4弾。
丸呑みモンスターの蔓延るダンジョンからの脱出を目指すというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
2016年11月にVer1.01にアップデートされました。
クリア後のエキストラダンジョン等が追加されていますが、新たなモンスターは追加されていないようです。
ゲームシステムは、基本的に前作の横スクロールアクションのものを踏襲。
ストーリーは特になく、純粋なアクションゲームとなっております。
ヒロインのシェリルは声優による声の演技付きですが、ストーリーがない関係上、掛け声やダメージボイスなどの短いセリフのみ。
タイトルにExploring Action RPGとあるように、前作と比べると探索要素にも比重を置かれたつくりに。
壊せる壁、隠し部屋などが多数用意されております。
操作難度としては、前作までと比べるとかなり高め。
穴をジャンプで超えるエリアなど、それなりに精密な操作が求められるのでゲームパッド推奨。
ゲーム難易度は5段階で調整可能になっており、SUPER EASYを選択すればアクションが苦手な方でもなんとかなるレベルかと思われます。
戦闘の難易度は前作までと比べるとかなり高く、EASYでもそこそこ苦戦するレベルに。
難易度選択で変化するのは敵の強さやシェリルの受けるダメージのみなので、随所に見られた穴に落ちないようにジャンプで超えるエリアなどは要練習。
丸呑み関連のシステムは前作までのものと共通。
敵の丸呑み攻撃に当たってしまうとシェリルは丸呑み拘束状態に。
ボタン連打で抜け出せないと、そのまま徐々に呑み込まれていき、完全に丸呑みにされると体力が残っていてもゲームオーバーとなります。
ゲームオーバーとなると、敵ごとに専用の丸呑みムービーが再生されます。
登場する丸呑みモンスターは以下の13体。
すべてのモンスターに、アクションパートと敗北ムービーの2つの丸呑みシーンがあります。
丸呑みムービーは、基本的に呑まれるまでの過程、丸呑み後の体内描写の2パート構成となっております。
ワーム
最初に遭遇する等身大程度のワームモンスター。
大口を開けてジャンプし、シェリルの頭をぱっくりと咥え込む攻撃を仕掛けてきます。
そのまま脱出できないでいると、頭から腰までを咥え込まれてしまいます。
さらに、シェリルがバランスを崩して倒れた隙に、両脚もその口の中へと呑まれていきます。
丸呑みムービーも上記の流れと同じ。
体内シーンもオーソドックスな消化となっております。
食人植物
巨大な口を持つ植物モンスター。
首に相当する部分を伸ばし、シェリルを咥え込む攻撃を仕掛けてきます。
シェリルは上半身を咥え込まれ両脚をじたばたとさせて抵抗しますが、そのまま脱出できないでいると徐々に丸呑みに。
丸呑みムービーも上記の流れと同じ。
体内シーンは若干触手責め寄りな展開になっております。
スライム
巨大な粘液モンスター。
粘液の身体を伸ばし、シェリルを取り込む攻撃を仕掛けてきます。
シェリルはじたばたと抵抗しながらも徐々に全身を取り込まれていきます。
丸呑みムービーに唯一体内パートがないモンスターとなっております。
サキュバス
捕食尻尾を持つ女悪魔。
尻尾を大きく開く攻撃に当たると、シェリルは脚から腰までを咥え込まれて、徐々に丸呑みにされていきます。
丸呑みムービーも上記の流れと同じ。
体内シーンは、捕食尻尾内、うごめく肉壁のトンネルを徐々に運ばれていくというもの。
食人花
ラフレシアのような巨大な花のモンスター。
触手を伸ばす攻撃に当たると、シェリルは脚から咥え込まれ、徐々に丸呑みにされてしまいます。
丸呑みムービーも上記の流れと同じ。
体内シーンは四肢を肉壁に拘束されながらの触手責め。
蜂のモンスター娘
ミツバチのような姿をしたモンスター娘。
蜂の腹部(お尻の針がある部分)にある捕食口をつき出す攻撃に当たってしまうと、シェリルは頭を咥え込まれ、徐々に丸呑みにされてしまいます。
丸呑みムービーも上記の流れと同じ。
体内シーンは、うごめく肉壁に押しつぶされるように徐々に埋もれていくというもの。
カエル
巨大なカエルのモンスター。
ジャンプしながら舌を伸ばす攻撃に当たってしまうと、シェリルは舌に捕まってしまいます。
そのまま振りほどけないでいると、口元まで引き寄せられて頭から咥え込まれ、そのまま丸呑みにされてしまいます。
丸呑みムービーは舌に巻き付かれるシーンは横から、頭から咥え込まれるシーンはシェリルの後ろからの視点となります。
体内シーンは、胃袋の質感が肉壁というより水っぽい感じになっております。
蜘蛛のモンスター娘
上半身が女性、下半身が蜘蛛のモンスター娘。
投網のように糸を飛ばす攻撃に当たってしまうと、シェリルは糸により拘束。
そしてそのまま下腹部の捕食口へと頭から引きずり込まれてしまいます。
丸呑みムービーも上記の流れと同じ。
体内シーンは、肉壁空間の中で糸により四肢を拘束されながら消化液を浴びせられるという特殊なものになっております。
フルフル風丸呑みモンスター
モンスターハンターシリーズに登場するフルフル風の丸呑みモンスター。
天井にぶら下がり首を伸ばす攻撃に当たってしまうと、シェリルは頭から咥え込まれ、徐々に丸呑みにされてしまいます。
丸呑みムービーは、シェリルがモンスターに気付かずきょろきょろしているところを頭から咥え込まれる、という展開になっております。
体内シーンは胃袋内で肉壁に揉みくちゃにされながら、徐々に肉壁の中に埋もれていくというもの。
大ワーム
ボスとして登場する巨大ワーム。
シェリルを咥え込む攻撃の他、毒ガスを吐く攻撃を仕掛けてきます。
咥え込みに当たってしまうと、シェリルは頭からワームの口の中へ。
丸呑みムービーは、毒ガスを受けシェリルが動けなくなったところをワームに頭から咥え込まれます。
丸呑みにされている途中で毒ガスの効果が切れてシェリルがじたばたと抵抗するがそのまま丸呑みにされてしまいます。
体内ムービーは、胃袋内で肉壁に揉みくちゃにされながら、徐々に肉壁の中に埋もれていくというもの。
アルラウネ
ボスとして登場する植物のモンスター娘。
触手を伸ばしてシェリルを捕え、スカートのようになっている花弁で頭から咥え込んでしまいます。
丸呑みムービーは上記の流れと同じ。
体内ムービーは、四肢を口状の器官に咥え込まれ拘束されたまま動けずにいると、頭も同じ器官に咥え込まれ、触手責めを受けながら肉壁に埋もれていくというもの。
大サキュバス
ボスとして登場する通常のサキュバスより一回り大きいサキュバス。
捕食尻尾を伸ばす攻撃に当たってしまうと、シェリルは頭から咥え込まれてしまいます。
そして尻尾内に呑まれた後に持ち上げられ、ずるずるとサキュバスのお腹の中へ運ばれてしまいます。
丸呑みムービーは上記の流れと同じ。
体内ムービーは、四肢を口状の器官に咥え込まれ拘束されたまま消化液を浴びせられるというもので、若干の触手責め要素あり。
男性器風の捕食器官を持つモンスター娘
最終ボスとして登場する、蝶の羽を持ったモンスター娘。
両腕でつかみかかる攻撃に当たってしまうと、下腹部から男性器風の捕食器官が飛び出し、シェリルは頭から咥え込まれ、丸呑みにされてしまいます。
丸呑みムービーは上記の流れと同じ。
体内ムービーは2シーンあり、捕食口内で肉壁に揉みくちゃにされながら、徐々に奥へと運ばれていくというものと、胃袋内で全身を肉壁に拘束されながら揉みくちゃにされるというもので、後者には若干の触手責め要素あり。
攻略
基本的に全体マップを見ながら進めば迷うことはありませんが、マップが広大なので簡易的な攻略手順を記載しておきます。
ゲーム開始後、右へ進み2段ジャンプのアイテムを入手。
上へ進み、アイテムを回収しながら左、上へと進んでいく。
床が抜けるエリアから落下後、敵を倒してドアを開きローリング入手。
ローリング入手後、右へ。
植物を倒して右上へ進んで緑のマナ・キーを入手。
メニューからスタート地点へ戻り左の緑の扉を開け水路エリアへ。
水路エリアを進み、道なりに進むと最初のマナ工房。
ここまでが体験版範囲。
マナ工房からは3つのエリアへ進めるが、最初は右下の坑道エリアへ。
最奥地へ進み、マナ・フレイム、ハイジャンプを入手。
火山エリアへ続く扉があるが、まだそちらへは行かない。
マナ工房へ戻り、右上の城跡エリアへ。
カエルの棲み処エリアへ進み、青のマナ・キーを入手。
海岸エリアへはまだ行かずにマナ工房へ戻る。
水路エリアへ戻り、青のマナキーで開く扉へ。
女蜘蛛の棲み処エリアへ進み、奥へ進むとボスのアラクネが登場。
これを倒して進み、マナ・フリーズ、赤のマナ・キーを入手。
マナ工房へ戻り、カエルの棲み処エリアへワープし、奥の海岸エリアへ。
赤のマナ・キーを使い教会エリアへ進み、熱ダメージを軽減するマナ・バリアを入手。
奥へ進むと2番目のマナ工房があるので、そこまで進んだ後、メニューから1番目のマナ工房へ戻る。
坑道エリアへワープし、奥の火山エリアへ。
ボスの大ワームを倒し、大きな木箱を動かせるようになるマナ・パワーを入手。
2番目のマナ工房へワープし、遺跡エリアへ。
奥に進み、ボスのアルラウネを倒し、黒のマナ・キーを入手。
氷エリアへ進み、黒の扉の先へ。
ボスの大サキュバスを倒し、虹のマナ・キー、マナ・サンダーを入手。
遺跡エリアへ戻り、虹の扉の先へ。
ラスボスの男性器風の捕食器官を持つモンスター娘を倒して脱出、エンディング。
基本は前作を踏襲しつつ、全体的にからパワーアップしております。
丸呑み一辺倒のゲームという部分は相変わらず。
ゲーム単体としても練り込まれており、アクションゲームとしても楽しめる仕上がりになっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
丸呑みメインゲームということで、全モンスターに丸呑みシーンが実装されており、大ボリュームとなっております。
今作の特徴として、モンスター娘の割合が前作より高めとなっており、そこは好みが分かれるところかと思われます。
前作までのファンはもちろん、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像2,3にて丸呑みシーンのものが公開されております。
公開されている体験版にはゲームの序盤が収録されており、ワーム、食人植物、スライムの3種類の丸呑みシーンを閲覧可能。
さらに、セーブデータは製品版に引継ぎ可能となっております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
XiからViotoXicaという丸呑みのゲームの体験版が出されたようです。
Viocide ~Vore Side Action RPGに近い感じのアクションRPGで、現在丸呑みが確認できたのはワーム、スライム、食人植物の三種類を発見しました。
YouTubeではカエルやサキュバス?やアルラウネらしきモンスター娘からの丸呑み攻撃を受けてる姿も確認しました。
現在は体験版のみ公開されてます。
|