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コレガナラ、
ハイラナイ

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10.

Marin's Note
Web拍手


     
09.

 冷たい雪の上に飢えて死にそうな小鳥が舞い降りてきて、自分に餌を求めている──その光景を、はっきりと想像することができる。
「ああ……」
 思わず小さな驚きの声が佑の喉から漏れた。
 僕は──。求められたから、与えてしまったんだろうか──?
 あの少年が、あまりにも縋るように自分を求めてきたから──?
 伊織は確信を持って言葉を続ける。
『同情は大切な感情だ。でもな、行動するなら、相手のことをちゃんと理解してからだ』
「……は…い…」佑の声は消え入りそうに小さい。
『飢えて弱ったフリをしてるだけの鳥かもしれんしな』
「…フリ……?」
 伊織の言葉に軽い眩暈を感じながら、佑は少年の部屋に通じるドアにもたれかかった。身体がぶつかって、しんとした家の中に音が響いた。
『俺な、この前会った時に思ったんだけど、……おまえ…今、毎日の生活に少し退屈してないか? 受験も無い高校だし、おまえ自身、将来の目標もまだ無いみたいだしな。変に勢いのある奴に引っ張られるなよ。体力を持て余して暇だと、いらんことに首を突っ込みたくなるだろう。だから俺はな、運動部に入れと言ったんだ』
「…すみません…」
 文芸部所属の佑は恐縮して謝った。伊織も説教臭くなったと感じたのか、佑を責めるのはやめて心配する口調で訊いた。
『おまえ、まさかその友達に金は貸してないだろうな?』
「そんなことは……してない…」
『本当だな?』
「…うん…、それは絶対に、してないから…」
 声を聞いただけで佑が正直に話しているとわかった伊織は、安堵して声を和らげた。
『今夜はどうするんだ? もう帰るのか?』
「う…ん」しばらく迷った佑は、「もうちょっと…したら、帰ります。でも、何時になるかわからないから、伊織さん…ごめんね、家に帰ってて。わざわざ心配して来てくれて、ありがとう…」と、ドアにもたれながら答えた。
『迎えに行こうか? 車を出すけど?』
「うん……、……、ここ、駅の近くだし、大丈夫だと思う」
『……、そうか。いつでも呼んでくれ』
「ありがとう…」
『…本当に大丈夫なんだな?』
「うん…。…大丈夫……」
 二人とも通話を切るきっかけを失って黙っていたが、先に伊織が『またな』と言って切った。
 佑も携帯を切ると、日常から少年の世界へと舞い戻ったような疲労感が押し寄せて来るのを感じた。
 自分は少年に惹かれているのだろうか、それとも伊織の言うように退屈しているのか、その両方か…。
 握っている携帯が手から落ちそうになる。その時ドアノブの回る音がして、もたれていた身体が後ろに傾いた。振り返ると、少年が少しだけドアを開いて、その隙間から佑を覗き見ている。
「………、終わったのか?」
 少年は佑の手に握られた携帯を見下ろしながら訊いた。
「終わった。…うるさかったって言いたいの?」
 それには答えず、ドアも閉めずに少年はその場から離れ、また机に向かって創作を続け始めている。
 佑は椅子に座っている少年の後姿や、粘土を捏ねるたびに動く広い肩を見ていたが、ふと空腹を感じて腹に手をあてた。
 なるべく物音を立てないように部屋に入る。そうしたのは、まだこの少年と接点を持っていたいと思ったからだ。床の上に落ちている自分のボクサーブリーフを見つけると、佑は黙って履いた。それからズボンを履き、ベルトを締めて、灰色の長袖Tシャツを着る。
 佑が服を着ている間も、少年は夢中で創作しているのか一度も顔を上げない。
 床の上に転がっている自分の靴を拾うと、佑はベッドの横に置いてある黒いマグカップを見つめた。それから視線を部屋のあちこちに動かして、最後に少年の後姿をしばらく眺めた。
「おい……」
 佑が声を掛けても少年は全く振り向かない。創作する者の集中力に少し圧倒されながら、佑は部屋を出た。
 玄関ドアの閉まる音がして、ふと少年が顔を上げて静かな部屋の中を見回した。佑は居ないが、鞄と制服のブレザー、白いシャツが床の上やベッドの上に置いてある。
 何処へ行ったんだ? 戻って来るのか?
 気になった少年はウェットティッシュで手を拭くと、隣室のリビンクダイニングを抜けて玄関に続く廊下に出た。ドアに鍵がかかっていないから、やはり佑は外へ出たらしい。少年はドアを開けて廊下を覗いてみたが、エレベーターや階段に続く長い廊下には佑の後姿は無かった。少年は部屋に戻るとベランダに出て、手摺から身を乗り出して下を見た。眼下には道路があって、佑がこのビルから出て行ったなら姿が見えるはずだ。
 車の排気音に混じって、何処からか怒鳴り声が聞こえている。
 …ん?と、少年は首を傾げながら、集中してその声を聞いた。
「ふざけんなっ!」
 ひときわ大きい声が聞こえて、少年は佑の喋り声を思い出そうとした。佑が怒鳴ったら、あんな声じゃないだろうか…、そう思った途端、首と身体をもっと伸ばして声のする方を覗き見た。
 人の言い争う声が聞こえたが、何を言ってるのかはっきりとわからない。しかし、それは少年の連れの声だった。このビルに佑と連れ立って入る時、背後から声をかけてきた篤志(あつし)の声だ。
「……!!」
 佑と篤志が言い争っていると察した少年は、急いで部屋に入り、鍵を掴んで外に飛び出し、廊下を走った。
 最上階で停まっているエレベターを呼ぶ時間が待てなくて、一気に階段を駆け下りて行き、一階の通路で見たものは、肩で息をして立っている佑と腹を押さえて唸りながら寝転がっている篤志の姿だった。他にも少年と篤志の共通の友人が3人、呻きながら四肢を伸ばして寝転がっている。
 少年は驚いた目で佑を見た。
 佑は口で息をしているが、顔は無傷で、ちゃんと両足で立って少年を見ている。
「何……した?」
 唖然としながら少年が訊いた。
「ケンカ」
 ぶっきらぼうに佑が答える。
「…おまえ一人で…四人を?」
「こいつらが先に仕掛けてきたんだ」
「………いくら先でも…」
 佑は右手の拳を軽く振りながら、「顎に当たったから脳がブレたんだろ」と解説でもするような口調で言った。
「……手加減…って知ってるか?」
「知ってるよ。だから生きてる」
 僕は悪くない、とでも言いたげな佑は、腰をかがめてズボンの汚れを掃った。
「テメェ…」
 ふらつきながら立ち上がった篤志は、佑を睨みつけると目を剥いて殴りかかろうとした。素早い仕草で少年が佑と篤志の間に入り、佑をかばうように立つと篤志の身体を押さえつけて止めた。
「やめろ」
 一瞬、驚いた顔をした篤志は信じられないという目をした。それから表情を険しくしながら、構えていた両手を下ろした。
 佑はもっと驚いた顔をして少年の後姿と篤志を眺めている。少年が仲裁役を買って出るとは思いもしなかった。
「おい、部屋に戻ってろ」
 少年が佑の方を振り向いて命令した。
「やだ。まだ弁当買ってない」
 不機嫌な声で佑が答える。
「……。俺が買いに行ってやるよ。何がいいんだ?」
「……、唐揚か…カツ丼」
 答えながら、佑は少年の斜め後ろに立って無言のまま五千円札を持った手を差し出した。
「……あ?」
 篤志から手を放さずに少年が札を見て顔をしかめる。
「おごってもらいたくない」
 そう答える佑に、少年は、
「……。あっそ」と答えて、片手で札を受け取った。
 篤志はそんな二人のやりとりをじっと傍観している。篤志と少年に同時に見つめられて居心地が悪くなった佑が顔をそむけると、少年は無言で自分の部屋の鍵を差し出した。
 それが何なのか数秒間考えた佑は、「ああ」と言って鍵を受け取った。少年は佑に、早く部屋に戻れと急かしている。
 その場から早く離れたくて、エレベターを待たずに階段を上った。背後で少年たちの話し声が聞こえて足を止めたが、殴り合いのケンカになる様子ではなさそうだったので、そのまま三階まで上ると廊下の突き当たりの“天羽”の家に、借りた鍵を使って入った。
 玄関にあった他の靴が蹴散らされている。少年があわてて飛び出してきたのかと想像すると、佑は少し笑いそうになった。それからそんな自分を冷静に見つめて複雑な心境になった。
 勝手に上がりこむのも気が引けて、佑は玄関でじっと立って少年を持った。少年が合鍵を持っていなかったら、佑がドアを開けてやらなければならない。
 しばらくすると、外から誰かがガチャガチャとドアノブを回した。スコープから覗くと少年の錆色の髪と「あれ?」という表情が見えたので、佑は鍵を外してドアを開けた。
 ドアの隙間から少年の顔の姿が現れた時、佑の心臓は小さく跳ねた。
 少年は中に入ってドアを閉めると、佑と目を合わせて、買ってきた弁当と釣銭を手渡し、
「こんな所にいないで、上がってベッドで待ってりゃ良かったのに」と笑った。
 険しい顔をしてすぐに反応した佑が少年の頬を叩こうとすると、少年は顔の前で両手を広げて押し戻すような仕草をしながら、
「降参」と言った。「脳がブレて気絶する」
 しばらくの間、佑は少年の顔を眺めていたが、黙って見つめ合う気恥ずかしさから視線を外した。少年が手ぶらでいるのに気付き、受け取った弁当の個数を確かめようとビニール袋の中を覗くと、パックが一つしか入っていない。
「これ、カツ弁?」と佑は訊ねる。
「そうだ」
「自分の分は?」
「ああ…、忘れてた」
「腹…、減ってないの?」
「…そうだな」少年は自分の腹具合を確かめる顔つきをして、「もうすぐ減るかもな…」と他人事のように言った。「それよりおまえは、どうするんだ? 家に上がって弁当食うのは構わねえけど、俺は部屋に戻るからな」
 靴を脱いだ少年は、廊下を歩いて自分の部屋へと戻っていく。
 少年が自分に見せた熱意や執着のようなものが、完全に創作へと向けられたことに再度呆気に取られた佑は、とりあえず空腹を満たそうと自分も靴を脱いで家に上がった。廊下を通ってリビングダイニングに入ると、少年がつけたのか明かりがついている。少年の部屋のドアは半分開けたままになっていた。ドアすら閉め忘れているのか、それとも佑を完全に締め出さないという意思表示なのか。
(一人暮らしだから、いつもの癖で閉めてないだけかも……)
 佑が覗いてみると、少年はまた机に向かって一心不乱に創作を続けている。
 少しだけ淋しさを感じてドアから離れると、佑は黒いダイニングテーブルに弁当を置き、あらためてリビングダイニングを眺めた。カウンター付きの壁いっぱいに広がる窓からは、隣接するマンションの壁しか見えない。最終電車に間に合わなかったらタクシーで帰ろうか…と、ぼんやりと考えていると、窓の上の部分にロールスクリーンがあるのに気づき、佑は窓辺に寄ってそのチェーンを引っ張った。青空色をした布のロールスクリーンが音を立てて下がって、窓の外の景色が少しずつ遮断されていく。
 この布の色は、今朝ホームで見た青空の色に似ている、と佑は思った。少し冷たい感じのする空の色だ。フローリングも家具もほとんどの物が黒い色をしているこの家の中で、青空色だけが浮いて見えるのは不思議な感じがしたが、あの少年の感性だから変わっているのかもしれないと佑は考え、空腹が強くなってきたので、ひとまずカツ丼を食べることにした。
 黒いダイニングチェアに腰掛けて、少年は何を食べるのだろう、と思っているところへ、部屋から少年が出てきて言った。
「やっぱ腹減ってきた……」
 少しフラつきながら、少年は佑の前を通り過ぎて冷蔵庫を開ける。
 佑がチラリと覗き見た冷蔵庫の中には、あまり食べ物が入っていない。
「しまった…、そうか…、買い置きのちらし寿司、今朝食ったんだった……」
 脱力してブツブツ言っている少年に、佑が声をかける。
「これ…、半分…食べる?」
「え?」と驚いて少年が振り返った。「おまえが腹減るだろ、全部食えよ」
「他には何にも無いの?」
「んー…」
「カップ麺とかは?」
「無い…。食っちまったからな。そういや今日は…駅のホームで菓子パン食ったきりだな…」
 黙って訊いていた佑は、ふと疑問に思った。駅のホームだって? 雨が降る前からあのベンチに座って菓子パン食べながら待ち構えていたのか……、あんなことをする為に…。
 少年の逞しい背中を見ていると生々しい疼きが蘇りそうで、佑はあわてて頭を振った。少年は食料捜しをやめて佑の方に向き直り、どうしようかと思案している様子だ。
「弁当…買いに行けば?」
「弁当屋はさっき閉まった」
 佑はちらりと腕時計を見た。すでに11時を10分ほど回っている。
「ピザは?」
「ピザの注文は…一番遅い店でも11時まで。コンビニは…あるけど、出かけたくないし…」
「どうして?」
「今夜中に作りたいんだ。外に出て気分を切り替えたくない」
 早く作業に戻りたいという口ぶりで答えた少年が、今度はキッチンの上戸を端から開けている。
 空腹でフラついているのに食欲より創作意欲の方が強いらしいことに、佑は小さな驚きを感じた。
「…あ、コーンフレークがあった」
 手を伸ばしてそれを取ろうとしている少年に、佑は思わず声をかけた。
「半分食べていいよ……。こんなに食べられないから」
「え? いや、いいよ。悪いし」
 振り返りながら少年が笑う。そして手にしたコーンフレークの箱を見て言った。
「あ、消費期限が切れてる……、食えるかな…」
「…理解できない…」佑はまじまじと少年の顔を見た。「×××には勝手にローター突っ込むくせに、カツ丼は遠慮するなんて……!」 
 怒るよりも不思議がる口調の佑に、少年は声を立てて笑った。
「そうだな…! 本当だ…」まだ笑いながら、少年は手にしていた箱を大きめのダストボックスに放り込み、佑の向かいの席に座る。「じゃあもらうよ。四分の一でいい」
「半分…あげるよ」
「いいのか?」
「……いいよ」
「ありがと」
「………」
 佑は心の中で、空腹を訴えてる人の前で自分が四分の三も食べられる訳が無いじゃないかと思いながら、持ち換えた箸の背で二等分したカツ丼をパックの蓋に移して少年の前へ差し出した。
「あ、箸、箸」と言いながら少年があわただしく立ち上がってシステムキッチンの引き出しを何箇所か開け、ようやく箸を見つけて再び席につく。
 箸がどこにしまってあるかもはっきり覚えていないなんて自炊したこと無いんだろうか、そういえば炊飯器が見当たらない。一体今まで何を食べていたんだろう、創作に重点を置いた食生活は、とてもいい加減なのかもしれない、などと推測しながら佑は黙ってカツ丼を食べた。少年も黙って食べている。部屋の中にはずっと沈黙が流れていた。
 佑が食べ終わるのを見計らったように少年が声をかけた。
「何か飲むか? ビールと酎ハイ、どれがいい? これだけは、たくさん買い置きしてある」
「アルコール?」と佑は目を丸くした。「…毎日飲んでるの?」
「んー…、まあ、そうだな、毎日…かな」
「脳が萎縮するよ」
「へえ、そうなんだ?」
「……本当に理解できないよ。創作の為に目や手を怪我するのは避けてるくせに、それ以外は不健康でいいの? 食生活だっていい加減そうだし。痴漢もローターも創作の為かどうか知らないけど、創作中心の矛盾だらけの世界で生きてるんだね」
 笑みを引っ込めて黙ってこちらを見ている少年に、佑は少し声の調子を落として訊いた。
「僕に腹が立った?」
「…いや…、別に立たない。おまえが正しい」
「そう? 顔が険しいよ。……殴りたいって思ってる?」
「そりゃ無謀だ、おまえは強すぎる」
「…強いかどうかなんて、自分じゃわからない…。今までああいうケンカは、したこと無かったから…」
「へ?」と少年は驚いてから、少し何かを考えたようだった。「…ああ、おまえの学校はおとなしそうな奴が多いもんな。おまえ、武道でもやってんのか?」
 佑は首を横に振った。
「じゃあどこで憶えたんだ?」
「親戚の知人に、防御と攻撃の方法を教えてもらった」
「何者だよ」
「兵役を務めた外国人」
 二人とも食べるのをやめて、見つめ合ったまま動かない。先に口を開いたのは少年だった。
「…………。おまえ、…最初にこの部屋で……、どうして抵抗しなかったんだよ? 俺をぶん殴るぐらい簡単だったんじゃねぇのか?」
「そう…。殺そうと思えば殺せた」
「………」
 少年は黙り込み、驚きと興味を持って佑を眺めた。
「玄関にもベッドの周りにも凶器になる物がたくさんあったから、一撃で殺す方法はいくつかあった。知人は軍で毎日、敵を殺す方法を教わったそうだから」
「……俺、命拾いしたってことか…? なんで殺す気が無くなったんだ?」
「………」
 佑は何かを言いかけたが、顔を赤くして黙り込んだ。自分がベッドの上で乱れたのを思い出し、恥ずかしさに身体が熱くなる。
 佑の両目を覗き込んだ少年が、
「感じたんだろ?」と悪戯っぽく笑った。
「…そういうデリカシーの無いところが…嫌いで……、イラっとくる」
 視線をテーブルに落として、佑は顔いっぱいに不機嫌さ表した。
「俺にデリカシーがあったら、好きになった?」
「………、は?」
 少年は真直ぐに佑の瞳の奥を覗き込んでいる。
「…、そういうところが……嫌だ」
「赤くなって言うなよ」
「…いろいろと思い出してるだけ、誤解するな」
「…そう? 俺は、おまえを初めて見た時からずっと好きだった。この手で、おまえの顔も身体も、全部触って感じたかった」
「ずっと……って…」
 佑は頭の中が混乱した。一体、いつから? いつが始まりなんだろう? 初めて少年を見た時のことや、今朝の出来事、電車の中での行為、この家で何があったのかを思い出すと、記憶の全てが熱を帯びてきて冷静になれない。少年は何を言っている?
「…だ…からって……、ああいう行為は卑怯だ……、電車の中でも…、この家でも……」
 少年は黙って笑いながら佑の言葉を訊いていたが、
「これからは卑怯じゃない方法でやらせてもらう」と身を乗り出して言った。
「えっ?」
 反射的に佑が身体を後ろに引く。
 椅子から立ち上がった少年は、佑の椅子の横に立った。そして身構えている佑を両手でいきなり抱きしめた。

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