キルタイムコミュニケーション関連で丸呑み作品を複数手掛けるしーあーる氏のサークルC.R’s NESTの成人向け同人誌。
本作品は、テレビアニメ化もされたライトノベルこの素晴らしい世界に祝福を!の二次創作作品となっております。
2016年5月に開催されたCOMIC1、及びふたけっとにて販売された作品です。
内容は、ドM女騎士ダクネスがジャイアントトードに丸呑みにされるというもの。
ふなたり描写を含むため、苦手な方は注意してください。
アニメ本編、およびコミック版の丸呑み情報はこちらを参照ください。
この素晴らしい世界に祝福を! アニメ版
この素晴らしい世界に祝福を! コミック版
表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
表紙やあとがきを除いた本編は全14ページです。
ほぼ丸呑みシーンオンリーの作品であり、原作知識がなくても問題なく楽しめるようになっております。
丸呑みにされるのは、問題児そろいの主人公パーティの一員、女騎士ダクネス。
見た目は美人なお姉さんキャラですが、重度のM気質という残念な性格の女性です。
モンスターとの死闘の末に敗れ凌辱されたいという強い願望があるため、ステータスは防御系に特化。
攻撃面に関してはさっぱりでモンスターに武器をあてることができないという致命的な欠点を持ちます。
なお、本作品の独自設定として、ふたなり状態という秘密を持っております。
テレビアニメ版の声優は茅野愛衣氏。
物語は、カズマ一行がジャイアントトード討伐のクエストを受注するところから始まります。
戦闘直後、ダクネスはあっさりとジャイアントトードに捕食されてしまいます。
頭から腰までをぱっくりと咥え込まれ、唾液まみれにされながら、脱出方法を探るダクネス。
しかし、ジャイアントトードの口内は粘液まみれではあるが、さほど不快な環境ではなかったため、ダクネスは、
「物足りん…」
とつぶやきます。
その時、ジャイアントトードは獲物を呑み込むため、咥え込んだままのダクネスを持ち上げ始めます。
さらに、口をすぼめて口内のダクネスを圧迫。
ダクネスは鎧を破壊されたことに焦り、自由な両足でジャイアントトードにキックをして抵抗。
ジャイアントトードは獲物を呑み込みやすくするため、ダクネスの身体に舌を巻き付け始めます。
その行為が、思いがけずダクネスのふたなり箇所を刺激。
男性器に舌を巻きつけられたことによりダクネスは絶頂を迎え、ぐったりとしたところをそのままジャイアントトードに丸呑みにされてしまいます。
ジャイアントトードの胃袋の中で目を覚ましたダクネス。
危機的状況に陥っていることは頭で理解しつつも、被虐嗜好の性癖により心は昂っていきます。
そんな中、ジャイアントトードが胃袋を収縮させてダクネスの全身を肉壁により圧迫。
さらに、ジャイアントトードは器用に舌を胃袋内へ侵入させ、ダクネスの全身、および男性器に巻き付き、刺激を与えていきます。
度重なる消化行動はダクネスの中で快楽に変換され悶絶し絶頂、再び意識を失ってしまいます。
ダクネスが目を覚ますと、そこは外の世界。
気絶中にカズマたちによりジャイアントトードはすべて討伐されています。
カズマは、ダクネスの救出が遅れ、丸呑みにされた後しばらく放置することになってしまったことに対し謝罪。
それに対しダクネスは、
「カエルに捕食されるのも悪くない体験だったぞ。」
と、消化液まみれのまま身をよじり満面の笑みを浮かべます。
その様子を見たカズマは、いつものダクネスだ、と安心し、去っていくところで物語は終了します。
余談ですが、作中に直接は描かれていませんが、アニメ版と同様またしてもアクアは捕食されたようで、ラストシーンではアクアは消化液まみれになっております。
丸呑み、ふたなり関連作品を多く手掛けるしーあーる氏の作品であり、本作も丸呑み、ふたなりがメイン。
内容としては、同氏の他作品、箝口令8、ゆっきー発情期ダッシュアッパー等と非常に似通っております。
丸呑みシーンとしては、ほぼ全ページが丸呑みシーンとして描かれており、非常に力を入れて作られております。
咥え込まれるまでのシーンはSD絵で一瞬ですが、そこから徐々に呑み込まれる様子や、体内で肉壁にぎゅうぎゅう締め付けられるなど、丸呑みファンのツボをついた構成となっております。
唯一、ヒロインがふたなり状態ということだけが好みが分かれるところ。
この点が許容できれば、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめ、幅広くオススメできる良作です。
DLsiteでは、すべてのサンプル画像にて丸呑み関連シーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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