ヒロインの敗北作品を多く手掛けるサークルべろす屋の成人向け同人誌。
本作品は、美少女戦士セーラームーンからほたることセーラーサターンをメインに据えた二次創作作品となっております。
内容は、ほたるが大型魔獣に敗北し、丸呑みされる様子を描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙、本編ともにカラー。
全CGに文字なし差分あり。
原作ありの作品ですが、原作知識がなくても楽しめる内容となっております。
物語は、魔獣と対峙したほたるがセーラーサターンに変身するところから。
巨大な口を持つ大型魔獣に歯が立たず、追い詰められるセーラーサターン。
大型魔獣はセーラーサターンを丸呑みにしようと、大口を開けて頭上から迫ります。
両腕で魔獣の大口を支え、丸呑みにされることを阻止したセーラーサターンですが、地面からも同じ魔獣が出現。
セーラーサターンは両脚をすっぽりと咥え込まれてしまいます。
下半身を咥え込まれたセーラーサターンは、口内で舐められる感覚に身を震わせ、頭上の大型魔獣の大口を支えきれなくなり上半身も咥え込まれてしまいます。
上半身、下半身を別々の大型魔獣に咥え込まれ、全身をぬるぬるに舐められながらも耐えるセーラーサターン。
セーラーサターンは残された力を振り絞り、上半身を咥え込んでいた大型魔獣を撃破することに成功します。
先ほどの攻撃で力を使い果たしたセーラーサターンは、下半身を咥え込んでいた大型魔獣に徐々に丸呑みに。
肉壁に全身を締め付けられ、揉みくちゃにされながら、食道を運ばれ、胃袋へと到達します。
胃袋の中、両手を拘束された状態で胸を、秘所を触手責めにされるセーラーサターン。
そして、肉壁が収縮し始め、セーラーサターンは全身を揉みくちゃにされたことで、意図せず快感を感じてしまい困惑。
その後、胃袋の中で変身が解除され抵抗する手段がなくなってしまう、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の18ページ。
セーラーサターンが、頭上から迫る大型魔獣の大口を両手で支えるシーンが2ページ
セーラーサターンの足元から大口を開けた魔獣が出現し、咥え込まれそうになっているシーン
セーラーサターンが頭上で大型魔獣を支えながら、腰から下までを咥え込まれている、口内で両脚が肉壁に挟まれているシーン
口内で秘所を舐められ、両腕が支えを失う、胸から上を咥え込まれる、肉壁に包み込まれ嫌悪の表情を浮かべる口内描写シーン
上半身、下半身を別々の大型魔獣に咥え込まれている、上半身、下半身が肉壁に締め付けられている口内描写シーン
上半身が肉壁に揉みくちゃにされている口内透過、残された力を使い上半身側の魔獣を攻撃するシーン
力を使い果たしたセーラーサターンがぐったりとしながら下半身を咥え込まれているシーン
両脚が肉壁に締め付けられている口内透過描写、口元から肩から上だけがはみ出し悲鳴を上げる、片手の先だけがはみ出しているシーン
直立した体勢で肉壁に締め付けられながら食道を運ばれていく、身体を折りたたむような姿勢にされ全身を肉壁に締め付けられているシーン
胃袋に到達し、コスチュームが溶けかかっているセーラーサターンが、胃壁からの触手に両手両足を拘束されているシーン
拘束されているセーラーサターンが、胸を、秘所を触手責めにされるシーンが3ページ
胃袋が収縮し始め、全身が揉みくちゃにされるシーンが2ページ
力を使い果たしたセーラーサターンが、肉壁に締め付けられながら変身が解除されるシーンが2ページ
同サークルの他作品同様、戦うヒロインの敗北に特化した内容です。
絵のレベルは高めで、ヒロインは可愛らしく描かれております。
本作は同サークル過去作品のようなCG1ページにつきテキスト1ページの形式ではなく、普通の漫画形式で描かれており、過去作と比べるとボリュームが多めです。
また、過去作品では敵側のキャラが、敗北したヒロインを言葉で罵りながらあれこれする、というものが多かったのですが、本作では敵の大型魔獣は言葉を話すことはない低能な捕食者となっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
普段から丸呑みシーンのある作品を多く手掛けるサークルですが、本作はタイトルにも丸呑みとあるとおり、丸呑みをメインに据えた作品。
わずかに触手責めシーンはあるものの、丸呑み過程は脚から、頭からの両パターン、徐々に呑まれていく様子、食道を運ばれていく、胃袋内に捕らわれる、と丸呑み表現にはかなり力を入れた作りになっております。
丸呑みファンに幅広くオススメできる良作といえるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像1,3,4,5にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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