同人サークルめかぶ亭のショートストーリーつきCG集。
2016年夏に開催されたコミックマーケット90にて販売された作品です。
内容は魔法少女たちの戦い、そして敗北を描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
ダウンロード版は一部加筆あり。
余談ですが、本作品のヒロイン・ショコラを題材にした二次創作作品が、同人サークルりんご同盟から発表されました。
詳細は、以下の紹介記事を参照。
ネコミミ魔法少女は苗床にされてしまいました。
収録されているCGはすべてカラー。
ノベル+CG挿絵の形式で3つのエピソードが収録されております。
丸呑みシーンがあるのは、2つめの魔法少女ショコラのエピソード。
カオスワームに丸呑みにされるのは、魔法少女ショコラ。
関西弁が特徴的な青髪の元気少女です。
他のヒロインたちと比べ、やや幼い外見をしております。
魔法少女ショコラのエピソードは、ショコラと妖魔との戦闘シーンから始まります。
妖魔を追い詰め、勝ちを確信したショコラは、戦闘経験の浅さから油断。
妖魔は、潜ませていた巨大なカオスワームを呼び寄せるとショコラにけしかけます。
なんとか回避するショコラですが、すでに触手によりショコラは包囲されており、そのまま捕まってしまいます。
触手に捕まったショコラは、カオスワームの大口の中へ。
丸呑みにされる寸前で、なんとか口元を掴み上半身が咥え込まれた状態で耐えるショコラ。
「くっそ……こんなヤツに、喰われてたまるか……っ!!」
と、激しく抵抗しますが、カオスワームは口をすぼませ口内のショコラを締め付け、体力を奪っていきます。
ショコラは半呑みにされながらも、魔力により愛用の武器クレスケンスを操りカオスワームを攻撃。
そして、カオスワームがひるんだ隙に呼吸を確保したショコラは、クレスケンスに魔力を込め妖魔に狙いを定めます。
魔力を溜めた一撃が妖魔に放たれる寸前、カオスワームはショコラを急激に吸引。
真空状態になったワームの口内でショコラは一瞬で体力を奪われ、形勢逆転の一手も立たれてしまいます。
ワームの口元からはみ出し、じたばたと抵抗していたショコラの両脚が徐々に弱っていくのをみた妖魔。
勝ちを確信した妖魔は、カオスワームに近づくと、ショコラを丸呑みにするように命じます。
ショコラを丸呑みにし、魔界へと戻った妖魔とカオスワーム。
睡眠をしている妖魔の横で、お腹を大きく膨らませたカオスワームの体内からは、時折ショコラのうめき声が漏れ聞こえています。
カオスワームの体内では、脱出する力を失いながらも心は折れず、激しく抵抗するショコラの姿が。
ショコラは媚薬効果の粘液を飲まされ、触手責めからの魔力吸収を受け、その姿は徐々に弱っていきます。
そして、ついには魔力を吸われてく快楽に身を委ねてしまいます。
目を覚ました妖魔は、ショコラの持ち物を漁っていると、スマートフォンの写真から仲間の魔法少女ハルカの存在を知ります。
それを見た妖魔は、ショコラを餌にハルカをおびき寄せることを思いつきます。
妖魔は傍らのカオスワームに、
「ほーら、もう満足したでしょ?私の獲物、さっさと吐き出して頂戴」
と、ショコラを吐き出すように命令。
カオスワームはその体を脈動させると、口元から胃液まみれになり変身が解除されたショコラを吐き出します。
続いて、粘液まみれで半溶けになったショコラの変身コスチュームを吐き出します。
妖魔は粘液まみれのコスチュームを拾い上げると、上機嫌で歩いていきます。
そして、その先には、今まで妖魔が倒してきた魔法少女たちのコスチュームコレクションがずらり。
そして、先ほどのショコラの敗北の様子を思い出しながら、妖魔は激しい興奮状態になります。
目を覚ました魔法少女ショコラこと結衣は、自身の魔力がなくなっていることにパニックになります。
そこに先ほどの妖魔が登場。
妖魔はショコラから奪った魔力を使うと、魔法少女のコスチュームに変身。
それをみたショコラこと結衣は、
「いやッ!嫌やっ!!返してっ!!ウチのコスチューム、返してぇ!!」
と泣き喚きます。
妖魔はそんなショコラに、先ほどのスマートフォンを突きつけ、ショコラを囮にハルカを呼び寄せることを告げます。
カオスワームは再びショコラこと結衣を丸呑みにすると、妖魔と共に飛び立って行く、というところで物語は終了します。
この続編は次回作にて発表予定のようです。
丸呑み関連CGは以下の4枚。
ショコラがカオスワームに頭を咥え込まれる、腰まで咥え込まれる口内描写シーン
カオスワームの口元からはみ出したショコラの両脚がじたばたと暴れる、はみ出したショコラの足先を妖魔が面白がってつつくシーン
ショコラが体内で触手責めを受けるシーン
変身が解けたショコラこと結衣が頭から吐き出される、消化液まみれのコスチュームが吐き出されるシーン
ノベル+挿絵形式の作品で、全体的に絵のレベルは高め。
過去作品同様、魔法少女の敗北にこだわった作品で、敗北したヒロインの心理描写などにかなり力を入れて作られております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
体内シーンは残念ながら触手責め展開ですが、一方、丸呑みにされるまで、丸呑み過程の口内描写、そして最後の吐き出される描写などは丸呑みファンを意識したものになっております。
丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる良作です。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑みシーンのものは含まれておりません。
ただし、タイトル画像の一部に、体内触手責めのシーンが使用されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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