同人サークル遮断活動の成人向け同人誌。
2023年冬に開催されたコミックマーケット103にて頒布されたものです。
内容は、退魔師のヒサメと感覚を共有する分身体がモンスターに丸呑みにされ、体内での感覚に悶えるというもの。
出血を伴うような痛々しい表現はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙を除いた本編は34ページ。
物語は、凄腕の退魔師ヒサメが、単身で巨大な蝕(むしばみ)と呼ばれるモンスターに挑むところから。
自分の分身を生み出し、安全な場所からコントロールして戦わせる、という戦闘スタイルを得意とするヒサメ。
戦いの最中、分身は巨大な口に捕らえられ、丸呑みにされてしまい、蝕はそのままどこかへと転移。
蝕を取り逃がしたヒサメは一度帰還しますが、呑まれている分身との感覚が共有され、体内で全身を撫でまわされる感覚を受け続けることになります。
翌日、逃がした蝕を発見しますが、戦闘中に再び感覚共有が発生し、快楽で悶絶。
新たに二体の分身が丸呑みにされ、蝕を取り逃がしてしまいます。
その後、複数体の分身の感覚共有と、蝕の魅了魔法によりヒサメの心は快楽へと傾きはじめます。
そして、ヒサメ本人が蝕のもとへと趣き、快楽に誘われ、捕らわれてしまいます。
最終的に、その蝕・ユリカゴの性質により、体内で老化を停められた状態で永遠に快楽漬けにされ、魔力を奪われ続ける、というところで物語は終了します。
同サークルの過去作品同様、快楽漬けにされるヒロインにこだわった作品。
ぬるぬるにされ、徐々に快楽に堕とされていく様子が丁寧に描かれています。
丸呑みシーンとしては、一応、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、呑まれる過程は短めで、体内描写も1ページのみとボリュームは少なめ。
過去作品には遮断活動CrackleCradle同人誌セットなどの丸呑み特化作品もありましたが、本作は丸呑み目的としては物足りないかと。
DLsiteでは、サンプル画像4にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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