リョナ、陵辱系の同人作品を多く手がけるアンコクマリモカンの同人ゲーム。
今作品は特撮ヒーロー作品をモチーフとした、変身ヒロインの受難を描いた作品になっています。
内容は、敵怪人に敗北した場合のモンスター陵辱がメインですが、人間達に犯されてしまうシーンもあり。
かなりハードな内容になっているので、苦手な方は注意してください。
ただし、過去作品のバニラビーンズやコカゲの伝説などと比較すると、グロテスク描写は多少は抑えられ、身体欠損などは無くなっているようです。
ゲームシステムとしては、基本はテキストを読み進めながら選択肢を選ぶオーソドックスなアドベンチャー。
放課後パートでは街のパトロールをしたり、トレーニングでステータスを上げたりといったシミュレーション要素あり。
また、怪人との戦闘ではコマンド選択式のRPG風バトルになります。
全体的にボリュームは抑え目であり、さくさく進めるようになっています。
戦闘に敗北するとバッドエンドになるほか、怪人に必殺技を受けるとピンチイベントが発生。
そこで選択肢を間違ってしまうとそのまま特殊バッドエンドに移行するようになっています。
メインヒロインのブレイザーことタケルはフルボイス。
ですが、声をあてている声優の演技力はいまひとつ。
その他、CG閲覧モードやシーン再生モードなど基本的な機能は取り揃えられています。
ヒロインのブレイザーを丸呑みにするのは、丸呑み怪人とスライム怪人。
丸呑み怪人は、イソギンチャクのような口を持つモンスター。
エサとして人間を丸呑みにして、そのまま消化してしまいます。
スライム怪人は、緑色をした半透明のスライム。
獲物を取り込み、その体内で陵辱、消化するモンスター。
いずれも外見は完全にモンスターですが、あくまでも怪人であり人語を話せる知性を備えています。
怪人たちに丸呑みにされるのは、メインヒロインのブレイザーこと東城タケル。
男のような名前ですが、正義のヒーローに憧れるれっきとした女子高生。
普段は制服を着た栗色の髪の少女ですが、変身するとレオタード風のコスチュームに包まれピンク色の髪になります。
性格は勝気でわがままで、非常に口が悪いクラスの問題児。
変身の秘密を知ってしまった主人公のユウスケを半ば強引に引きつれ、怪人との戦いに身を投じます。
丸呑み怪人の戦闘シーンは、タケルとユウスケがパトロール中にスポーツジムを訪れるところから始まります。
スポーツジムの中は異臭に包まれて人の気配は無く、異変を感じるタケルたち。
建物の奥から怪人の気配を感じたタケルたちは、そこで巨大な口を持つ怪人と遭遇します。
「だれだー、まだ食べ残しあったっけなー?」
と、タケルたちに振り、口元からスニーカーを吐き出します。
異臭の正体は、丸呑み怪人が人間を丸呑みにした後の排泄物だと気づいたタケルは、ユウスケを下がらせると戦闘態勢に移行。
それを見た丸呑み怪人も、
「んー、まずは女の子からかなー?腹ごしらえには丁度いいかも。」
とつぶやくと、ブレイザーへと変身したタケルとの戦闘を開始します。(戦闘シーンに以降)
戦闘中に怪人のゲージMAX時に攻撃を喰らうと、ブレイザーは怪人に押し倒されて足元から腰までを咥え込まれてしまいます。
怪人の口元に手をつき、なんとか耐えるブレイザーを、
「むちゃむちゃ・・・よーく味わって食べないとねー、じゅるじゅる・・・・」
と味わい始める丸呑み怪人。
下半身から伝わる口内のおぞましい感触に、
「き、気色悪い!!こらっ吐きなさいよ、このっ!!このぉっっっ!!」
と必死に抵抗するブレイザーですが、丸呑み怪人は全く意に介さず、
「バタバタすると消化に悪いんだよね~~~、おとなしくしてねー」
と呟き、ブレイザーの胸元までを一気に飲み込みます。
両手も口内に飲み込まれ、絶対絶命のブレイザー。
ここで以下の選択肢が表示されます。
口内を殴る
口内を蹴る
口内を蹴るを選択した場合、キックが怪人の喉を直撃。
驚いた丸呑み怪人は大量の消化液と共にブレイザーを吐き出し戦闘シーンに戻ります。
口内を殴るを選択した場合、パンチは口内のぬるぬるに滑りさしたるダメージは与えられず。
怪人はブレイザーに、
「もう観念しなよーーー」
とつぶやき、ブレイザーの首から下までを一息に飲み込んでしまいます。
絶体絶命の状況に置かれたブレイザーは、
「うええっ、ひいぃぃ・・・やだぁ・・やだぁああ~~~~~・・・・」
と、いつもの強気な姿からは考えられないような弱気な態度を見せます。
丸呑み怪人はそんなブレイザーにはお構いなしに、
「うまうま・・おいちい・・・」
と、丸呑みにしてしまいます。
怪人の胃袋の中で意識を取り戻したブレイザー。
胃袋の中は狭く、肉壁に圧迫されて身動きが取れないブレイザーに、消化液は容赦なく降り注ぎます。
徐々にコスチュームが溶かされ、
「だ、出してぇ!!ここから出してぇ!!」
と泣き叫ぶブレイザー。
素肌にかかる消化液に耐え、半狂乱になりながら必死に助けを求めて叫びますが、その声は誰にも届きません。
そして、絶望の中、失禁しながら泣き叫ぶところで敗北シーンは終了、ゲームオーバーとなります。
丸呑み怪人関連の丸呑みCGは以下の6枚。(基本2枚+差分4枚)
丸呑み怪人に押し倒され、下半身を咥えこまれたブレイザーが、飲み込まれまいと怪人の口に両手をついて抵抗しているシーン
上記シーンの差分として、ブレイザーが胸元まで咥え込まれているシーン
上記シーンの差分として、怪人の口元から丸呑みにされる寸前のブレイザーの顔だけが見えているシーン
丸呑み怪人の胃袋の中で、ブレイザーが窮屈そうにしているシーン
上記シーンの差分として、ブレイザーの身体が消化液まみれになるシーン
上記シーンの差分として、ブレイザーが失禁・排泄してしまうシーン
スライム怪人との戦闘シーンは、タケルとユウスケがカラオケBOXを訪れるところから始まります。
タケルたちの部屋に、注文した飲み物を飲んでから体調が悪くなった、という客が駆け込んできます。
怪人の仕業だと睨んだタケルは、客の看病をユウスケに任せると一人厨房へ乗り込みます。
厨房でスライム怪人を発見したタケルは、ブレイザーに変身して戦闘を開始します。(戦闘シーンに以降)
戦闘中に怪人のゲージMAX時に攻撃を喰らうと、ブレイザーはスライム怪人に押し倒されて全身を取り込まれてしまいます。
全身を丸呑みにされて呼吸まで封じられたブレイザーは、必死にもがくものの、半液体のスライム怪人からは逃れられません。
そうこうしているうちに徐々にコスチュームが溶かされていきます。
戦闘コスチュームが溶かされ、恥辱に耐えながらももがき続けるブレイザー。
ここで以下の選択肢が表示されます。
顔だけでも出してみる
さらに観察する
さらに観察するを選択した場合、スライム怪人の体内に金属の核を発見。
核を攻撃してひるんだところですかさず脱出して戦闘シーンに戻ります。
顔だけでも出してみるを選択した場合、やはりスライム怪人の体内からは逃れられず徒労に終わります。
スライム怪人はそんなブレイザーの秘所を責め始めます。
激しい責めによりブレイザーは失禁、そして口から大量の空気を吐き出して気絶してしまいます。
しばらくしてユウスケが厨房で倒れているタケルを発見。
タケルは、自分を襲ったスライム怪人はどこへいったのかと疑問に感じながらも帰ろうとします。
しかし、そこでタケルは突然の腹痛を訴え、さらにタケルの体内からスライム怪人の声が響きます。
タケルは身体中の穴からスライムを吹き出すと、そのまま息絶えて敗北シーンは終了、ゲームオーバーになります。
スライム怪人関連の丸呑みCGは以下の4枚。(基本1枚+差分3枚)
ブレイザーがスライム怪人に押し倒されながら全身を取り込まれているシーン
上記シーンの差分として、コスチューム半溶け、全溶け、失禁シーン
絵柄に癖があるものの、よくできた良作。
戦うヒロインのピンチ、陵辱シーンが好きな人にはオススメ。
グロテスクな猟奇シーンは減っているが、その分陵辱描写が増加。
これらの要素に抵抗がある方は、事前にサンプル画像などを見て自分にあっているか判断したほうがよいでしょう。
丸呑み怪人の丸呑みシーンは、触手や快楽堕ちなどの要素はなく完全に丸呑み要素メイン。
丸呑みされるまでの描写から、体内の肉壁描写までしっかりと網羅。
演技力は高くないものの、丸呑みシーンのヒロインセリフはフルボイスであり、非常にクオリティの高いシーンになっています。
このシーンには消化による出血などはなく、猟奇的な描写は控えめ。
失禁・排泄描写があるものの、シーンの最後の最後のテキスト1行分だけであり、苦手な人でも十分無視できるレベルだと思われます。
丸呑みだけを目的とした場合でも、文句なしでオススメできる作品でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3・上段中央にてブレイザーが丸呑み怪人に胸元まで丸呑みにされているCGを閲覧することができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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