同人サークルスカンクスの成人向け同人ゲーム。
内容は、地球に侵略してきた巨大娘たちと戦う防衛軍の新米兵士トリスの戦いを描いたもの。
同サークルの過去作品進撃の巨大娘〜World Defence Force〜(以下、前作)と世界観を共通としていますが、別の支部の物語なので直接的な関係はありません。
出血を伴うような痛々しい描写はありませんが、おなら攻撃といった下品な表現を含むため、苦手な方は注意してください。
システムとしては、同サークルの過去作品同様、基地内での会話パートの後、戦闘準備とボス戦の繰り返し。
難易度はイージーを選択すれば、特につまることなく1時間半程度でクリア可能です。
前作では、勝気な少女ルゥナとおとなしい少年クリスの男女ペア主人公でしたが、本作は女性主人公トリスのみ。
戦闘中に特殊攻撃を受けることで、Hな拘束攻撃へ移行。
内容は、巨大娘が相手ということで、サイズ差を活かしたものが多めで、ぴっちりスーツの中に閉じ込められ女性器に押し付けられるものが多めで、その他は巨大な胸の谷間に挟まれて拘束される、など。
その他、本作では、人間サイズになった巨大娘との絡みも複数用意されております。
同サークルの過去作品同様のおなら攻撃もあり。
前作はイベントCGをぐにゃぐにゃと揺らすことで簡易的なアニメーションを表現していましたが、本作はLive2Dでのアニメーションもあり、見ごたえのあるものとなっております。
また、敗北時にも専用の敗北イベントが用意されております。
本作の主人公は、最前線で戦う本部ではなく、巨大娘たちの情報を集める機関に配属になった新米兵士という設定。
敗北した場合、情報分析の一環として、どのように敗北したか、どのようなHな行為を受けたか、ということを、羞恥に耐えながら皆の前で発表させられることになる、という展開になります。
大食いの巨大娘
5戦目に登場するマイペースで天然な性格の巨大娘。
前作にも同名の巨大娘が登場しましたが、本作とは別人のようです。
丸呑みにした相手を消化せず、エネルギーだけを吸収する、という性質があります。
戦闘中、ターン経過で空腹度という数値が上がっていき、これが10になると近接時に掴んで口内咀嚼の必殺技を使ってきます。
さらに、15以上になると、口内咀嚼から丸呑み、食道内で肉壁に揉みくちゃにされる、という追加攻撃が発生。
敗北イベントでは、口内で舐め回され、弄ばれた挙句に丸呑み。
食道内で全身を揉みくちゃにされてながらも抵抗するも、全身をぬるぬるにされる感覚に予期せず快楽が芽生えていくことに。
そのまま絶頂を迎え、気を失ってしまう、というところで敗北イベントは終了。
敗北時の再戦に向けた対策会議イベントでは、みんなの前で丸呑みにされたときの様子を発表することに。
後輩隊員のヒナに、口の中でどのようなことをされたか、体内の様子はどんな感じなのか、とぐいぐいと質問され、羞恥に耐えながら回答していくことになります。
丸呑み関連CGは以下の3枚。(基本2+差分1)
大食いの巨大娘が満面の笑みを浮かべている口元からトリスの両脚だけがはみ出しているシーン
丸呑みにされたトリスが食道内で全身を肉壁に揉みくちゃにされているシーン
上記シーンの差分として、肉壁がうごめいているアニメーション
ヒナ(※胎内回帰)
9戦目で戦うことになる、敵に捕まり巨大娘になってしまった後輩隊員ヒナ。
主人公のトリスに対して、親愛以上の感情を持っている少女です。
戦闘中は他の巨大娘同様、ぴっちりスーツ内に閉じ込められ女性器に押し付けられる攻撃を仕掛けてきますが、敗北イベント時にはそのまま体内に取り込まれてしまう、という展開になります。
なお、この戦闘は敗北時にゲームオーバーとなるので、敗北時の再戦に向けた対策会議イベントはありません。
丸呑み関連CGは以下の4枚。(基本1+差分3)
トリスがヒナのぴっちりスーツ内に取り込まれ、ヒナの股間部分にヒナの身体の輪郭のみが見えるシーン
上記シーンの差分として、指で股間に押し付けられているアニメーション
上記シーンの差分として、ヒナがとろけた表情を浮かべる、完全に体内に取り込まれぴっちりスーツの膨らみが消える、の2枚
全体的にハイレベルにまとまっている作品です。
戦闘パートもバランスがとれており、短めながらもRPGとして楽しめるようになっております。
本サークルの作品は、毎回CG担当の方が変わり、前作のkazo氏からぷりんぷ氏へと変更となりました。
過去作品同様、CG担当の方により収録内容も大きく影響が出ており、本作はぴっちりスーツのヒロイン、ぴっちりスーツ内部に閉じ込められる、という内容が多め。
もちろん、過去作品同様に丸呑みやおなら攻撃、といった本サークルの特色となる内容も収録されております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
大食いの巨大娘のシーンは、触手責めなどのない純粋な丸呑み表現となっております。
体内描写は肉壁に揉みくちゃにされる簡易アニメーションつき。
食道を運ばれていくところで気を失ってしまうため、胃袋内の様子などは描かれていないのは残念なところ。
前作は丸呑み攻撃を仕掛けてくる巨大娘は2人登場しましたが、本作は1人のみなのが惜しいところですが、その代わりに敗北イベントの尺はかなり長く、丸呑みだけを目的としても楽しめる良作です。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
体験版が公開されており、前作よりパワーアップしたアニメーションシーンが確認できます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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