Silent Desire R2

同人サークルSDNKの成人向けRPG。
内容は、モンスターを指揮してヒロインたちを討伐していく、というもの。
一部に激しい出血を含むグロテスク描写がありますが、事前に注意メッセージが表示されスキップ可能です。

システムは、簡単な導入ストーリーとコマンド選択式戦闘のくり返し。
1回のコマンド選択ミスが敗北に繋がるような高難易度設定になっています。
敗北後にヒントが表示されますが、それを考慮しても難易度は高め。
一応、前作Silent Desire Rの続編ではありますが、本作だけでも楽しめるようになっています。
Ci-enにて回想モード全解放セーブデータが公開されました。

ヒロインを追い詰めた後、とどめを刺すコマンドを選択することで、そのモンスターに関連したヒロイン敗北イベントが発生。
内容は、ヒロインが性的に襲われるもの、肉体的苦痛を受けるもの、女性同士の絡みなど。
ヒロインは声優による声の演技つきで、戦闘時のセリフやダメージボイスの他、敗北イベントはフルボイス。

丸呑みがあるのは、3人目に戦う女騎士エリーシアとのシーン。
巨大ワームのGワームでとどめを刺すことで、丸呑み敗北イベントが発生します。

エリーシアが下半身を咥え込まれ、呑まれないように抵抗。
咥え込まれたまま地面に叩きつけられ、ひるんだところを徐々に呑まれ、完全に丸呑みに。
体内で肉壁に身体を締め付けられながら、消化液を浴びせられていく、という内容です。

丸呑み関連CGは以下の8枚。

この他、シルファにスライムでとどめを刺した場合、首から下すべてを取り込む、という敗北イベントもあり。
ただし、内容は電撃責め寄り。

Silent Desireシリーズの11年ぶりの新作。
前作はヒロインのアーシャ視点の物語でしたが、本作はモンスター側を操作してヒロインを襲う、というシステムになったせいか、ストーリー性は薄め。
難易度が高く、救済処置もないため、手軽に敗北イベントを見たい、という需要には向かないのが難点か。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
表現自体は、触手責めなどのない純粋な丸呑みとなっています。
ただ、良質な丸呑みシーンが複数あったSilent Desire Rと比べるとどうしても見劣りしてしまう印象。
本作を丸呑みだけを目的とした場合は、割高感あり。
丸呑みだけを目的とするには前作をオススメします。

DLsiteでは、サンプル画像1,5にてエリーシアがワームに腰から下を咥え込まれているシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。