同人サークル燈風屋の丸呑み同人誌。
2015年冬に開催されたコミックマーケット89にて販売された作品です。
内容は、森の奥で女性が大蛇に丸呑みにされてしまうというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
表紙やあとがき、おまけを除いた本編は全21ページ。
タイトルに3とありますが、1、2作目とは全く関連性はありません。
おまけとして本編の内容をネイチャー番組風に編集したものと後日談が6ページあります。
本作品は、Pixivにて公開されていた作品のフルリメイク版のようです。
物語は、大蛇の噂を聞きつけた女子大生が、好奇心から一人森の奥へ足を踏み入れるところから始まります。
女子大生が大蛇が見つからず引き返そうとした刹那、頭上から大蛇が落下してきます。
一瞬で身体に巻き付かれ、毒の牙を突き立てられてしまう女子大生。
毒と巻き付きにより身体の動きを封じられた女子大生を呑み込もうと、大蛇はまず顔を咥え込もうとします。
しかし、女子大生は頭を激しく振り抵抗。
大蛇は一度はなれますが、今度は女子大生の頭を咥え込みます。
頭から徐々に呑まれていき、視界が塞がれた女子大生はパニック状態になり抵抗。
しかし、大蛇の呑む力は強く、女子大生は頭から肩まで、胸まで、腰までと徐々に呑まれていきます。
女子大生はそこで冷静さを取り戻し、まだ呑まれていない両脚をじたばたとさせて大蛇に自分を吐き出させようとしますが、これも失敗。
とうとう女子大生は全身を丸呑みにされてしまいます。
大蛇の体内、肉のチューブの中を揉みくちゃにされながら運ばれていく女子大生。
やがて女子大生は大蛇の胃袋へと到達します。
消化される前になんとか脱出しようと、両手両足で激しく暴れようとしますが、大蛇の体は厚く、手ごたえはなし。
大蛇は女子大生をお腹にいれたまま、巣へと戻っていきます。
しばらく後、大蛇の消化液に晒され続けた女子大生の服は溶け始め、全身の肌が露出していきます。
そして徐々に肌が消化液に浸食され、女子大生は苦痛の悲鳴を上げます。
さらにしばらく後、女子大生の苦痛の感覚は徐々に麻痺し、全身をコーティングする消化液のぬるぬるした感触に快感を感じていきます。
理性のタガが外れた女子大生が、
「このまま私を溶かしてっ!!消化してほしいのっ!!」
と懇願するところで物語は終了します。
なお、巻末の後日談では、この物語は番組の撮影であった、ということが判明。
女子大生(を演じた女優)が、今回の撮影で大蛇に呑まれた感想などをインタビューされているシーンがあります。
おまけパートは、本編の女子大生が呑まれるまでのページからセリフを消し、ネイチャー番組風のテキストを入れた差分となっております。
丸呑み関連シーンは以下の21ページ。
女子大生が大蛇にぐるぐる巻きにされているシーン
大蛇が女子大生の顔面をがぶっと咥え込む、女子大生が首を振り抵抗するシーン
大蛇が口を離す口内からの視点、大蛇が女子大生の頭側から大きく口を開けるシーン
女子大生が頭を、頭から鼻まで、顎までと徐々に呑まれていくシーン
女子大生が首まで、肩まで呑まれる、口内で顔が肉壁にサンドイッチされているシーン
頭から胸まで呑まれる、大蛇の口内で上半身が肉壁に押しつぶされているシーン
頭から腰まで呑まれる、大蛇の喉を透過して女子大生の姿が見えるシーン
頭から腰まで呑まれる、口内で上半身が肉壁に挟まれる、肉壁が収縮するシーン
女子大生が外に残された両脚をじたばたとさせ抵抗、徐々に呑まれていき大蛇の口から足先だけがはみ出しているシーン
残された足先が大蛇の喉に引きずり込まれる、体内で肉壁に挟まれている、大蛇のお腹が大きく膨らんでいるシーン
女子大生が肉壁に圧迫されながら大蛇の食道を運ばれていく体内描写、外観のシーン
女子大生が肉壁の中を運ばれ、胃袋内に到達してしまう体内描写シーン
大蛇の大きくなったお腹を透過して体内の女子大生が身体を反らした体勢で胃袋に押し込められているシーン
女子大生が肉壁に挟まれながら両手両足を動かし抵抗するシーン
大蛇が大きくなったお腹を引きずりながら移動していく外観、体内描写シーン
巣へ戻った大蛇が大きくなったお腹に体を預けるようにして休んでいる外観シーン
大蛇の体内、消化液により女子大生の服が溶かされていく体内描写シーン
数時間後、大蛇の体内で女子大生が肉壁に圧迫され押しつぶされる体内、外観、全身を消化液まみれにされる体内描写シーン
女子大生が大蛇の体内で肉壁と消化液に揉みくちゃにされ徐々に快感を感じていく体内シーン
女子大生の顔が肉壁に埋もれていく体内描写、大蛇がもぞもぞ動くお腹の膨らみを抱きかかえるようにしている外観シーン
おまけとして、大蛇の消化液まみれになった女子大生役の女優が笑顔でインタビューに答えるシーン
ほぼ全ページが丸呑み関連シーンという、完全に丸呑みメインの作品。
一般的なH要素は皆無で、ごく一部に服が溶け肌が露出するシーンがありますが、あくまでもおまけ的な位置づけです。
丸呑みファン以外は楽しめない内容だと言えるでしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
丸呑みメインの作品のため、どちらの描写も非常に力を入れて作られております。
同サークルは、主に愛情表現としての丸呑みを扱っていましたが、本作ではヒロインが大蛇に餌として捕食されるという純粋な丸呑みを扱っております。
そのため、同シリーズの1作目、2作目とは全く違った雰囲気の作品となっているので注意してください。
ただし、本編はバッドエンドですが、「という番組の撮影でした」というオチで後味の悪いラストにならないようにフォローはされております。
総評としては、完全に丸呑みメインの作品であり、丸呑み関連ページも多めと、丸呑み丸呑みファンには幅広くオススメできる良作といえるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像1~3のすべてで丸呑み関連のページが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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