同人サークルI-Rabiの変身ヒロインシリーズ作品。
内容は、妖魔と戦う変身ヒロインたちの活躍を描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙、本編共にすべてカラー。
タイトルに#3とあるとおり、続き物の物語となっておりますが、まだ3作目ということもあり、本作からでも今までの展開はおおむね理解可能。
販売サイトにあらすじがある他、アニメの公式サイト並のしっかりした情報量の公式サイトが用意されているため、設定等はそちらで補完可能です。
R15作品なので、ヒロインの裸など直接的な性描写はなく、下着の露出程度に抑えられております。
ヒロインが打撃、締め付け、関節技、プロレス技など出血を伴わないような方法で痛めつけられるリョナ演出が多めです。
また、シリーズに共通して、ローブロー(股間への打撃)の描写が非常に多く描かれているのが特徴的です。
#3の物語は、アイラ、ルナが海でバカンスを楽しむところから。
中盤、さらわれた少女を救うために、悪漢たちを追いかける水着姿のアイラとルナ。
悪漢たちの正体は、カニとイソギンチャクの妖魔であり、ルナはイソギンチャクの触手により拘束されることに。
さらに、イソギンチャクの妖魔は、
「いっただっきまーす!」
と、ルナを頭から捕食口に中へと呑み込んでしまいます。
その後、アイラがタコの妖魔に襲われるシーンに。
次にルナのシーンに戻ったときにはすでに吐き出され、触手で拘束されたままカニに妖魔に襲われている様子が描かれています。
丸呑み関連シーンは以下の1ページ。
イソギンチャクの捕食口からルナの両脚だけがはみ出しじたばたと抵抗しているシーン
全体的に、絵のレベルが非常に高く、まるでアニメのワンシーンのように描かれております。
ストーリーもしっかり作られており、変身ヒロインものの作品として見てもしっかり楽しめる印象です。
前述の通り、ヒロインが打撃や締め付け、特に股間への打撃を受けて悶絶する演出が多めなので、そういったピンチ演出が好きな方には特にオススメ。
丸呑みシーンとしては、残念ながら半呑み止まり。
半呑みにされ、次のシーンではいつの間にか吐き出されている、という展開なので口内描写はなし。
絵のレベルがかなり高いだけに、惜しい作品です。
丸呑みだけを目的とするならば、シリーズ8作目にて丁寧に描かれているので、そちらをオススメします。
DLsiteでは、サンプル画像3にて、丸呑み直前のルナが触手に拘束されているシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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