緊縛系の作品を多く手掛ける同人サークルSweetSpriteのリョナアドベンチャーゲーム。
本作品は、魔導物語、ぷよぷよの二次創作作品となっています。
2014年夏に開催されたコミックマーケット86にて販売された作品です。
内容は、ヒロインのアルルが、ドッペルゲンガーアルルのサーカスに捕まり、見世物として様々な苦痛、辱めを受けるというもの。
可愛らしい絵柄とは不釣り合いに、リョナシーンはハードなものが多いため苦手な方は注意してください。
また、ごく一部にグロテスクな描写や排泄描写がありますが、こちらは直前にシーンを見るかどうかの選択肢が出るためスルー可能。
2014年8月にVer1.02が公開され、シーン再生モードが実装されました。
公式サイトにて最初からシーン再生モードが選択できるセーブデータもダウンロード可能。
手っ取り早く丸呑みシーンだけみたい場合は利用してみるとよいでしょう。
RPGツクール製作品ですが、システムとしてはオーソドックスなアドベンチャー。
テキストを読み、要所で選択肢を選ぶというものです。
選択により捕まっているアルルの体力が増減し、それによりバッドエンド分岐が発生します。
ストーリーは基本的にサタンの主観で進んでいきます。
魔力を奪われたサタンがアルルを助けるためにドッペルゲンガーアルルの要求を呑みながらアルルに助言を出す、という流れ。
サーカスのシーンなどはアルルの主観となります。
丸呑みシーンがあるのは、17日目「少女は至高の味」。
アルルはサーカスの見世物として、大蛇と戦わされるというシーン。
通常、アルルの体力がある場合は、アルルは頭から腰まで咥え込まれ、持ち上げられてしまいますが、自力で脱出。
その後、魔法を使って大蛇を撃退します。
体力60以下の状態で大蛇のシーンを迎えるとアルルが丸呑みにされバッドエンドになるようです。
ただし、2014/8/14公開の初期版では、丸呑みシーンへは到達不可能。
(体力が減らないバグのため17日目に体力60以下の条件を満たせない)
現在はバグ修正されています。
修正前版を購入した場合は、再ダウンロードするか、公式サイトにて配布されている修正パッチを使用するかしてください。
バッドエンドの内容は直前の選択肢によって分岐。
「丸呑みに注意しろ」を選択した場合、大蛇との戦闘中、アルルが大蛇に頭から咥え込まれるシーンがあります。
アルルの体力が60以下の場合、大蛇に咥え込まれて持ち上げられた状態から脱出できずにそのまま丸呑みに。
ドッペルゲンガーアルルの実況が響く中、アルルは大蛇の体内で一生懸命にもがきます。
しかし、弱ったアルルには脱出することはできず、アルルは大蛇の体内で意識を失いゲームオーバーになります。
その他の選択肢を選んだ場合は、アルルは大蛇に咥え込まれ持ち上げられますが、ギリギリのところで脱出。
しかし、弱ったアルルは受け身も取れず地面に叩き付けられてしまいます。
大蛇は弱ったアルルに迫ると、その両脚を咥え込み、徐々に呑み込んでいきます。
アルルは弱気な叫び声を上げながらもそのまま全身を丸呑みに。
ドッペルゲンガーアルルはアルルが丸呑みにされていく状況を無慈悲に実況し続けます。
アルルは大蛇の体内で肉壁に締め付けられ、そのまま意識を失いゲームオーバーになります。
丸呑み関連CGは以下の5枚。
アルルが大蛇に頭から腰までを咥え込まれて持ち上げられているシーン
アルルが大蛇に脚から肩までを咥え込まれているシーン
アルルが丸呑みにされ、大蛇の腹部が大きく膨らんでいるシーンが頭から、脚からで2パターン(体内透過なし)
大蛇体内に呑み込まれたアルル主観視点の肉壁描写(キャラクター表示なし)
全体的に絵のレベルは高く、キャラクターは可愛らしく描かれております。
ただし、前述のようにリョナ要素がメインで内容はハード。
ストーリーもマルチエンディングとなっていますが、いずれもグッドエンドとは程遠いもの。
上記の理由から、人を選ぶ作品だといえるでしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、体内描写はアルル視点となっているため、CGは肉壁表示のみ。
リョナメインのゲームであるため、徐々に大蛇に追い詰められ、無情にも呑み込まれてしまう、というピンチ描写に力を入れて作られております。
また、頭から、脚からの2パターンの丸呑みが用意されている、といったツボをついたつくりになっています。
丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる内容でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3にてアルルが大蛇に頭から咥え込まれているシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
|