緊縛系の作品を多く手掛ける同人サークルSweetSpriteのリョナRPG。
本作品は、魔導物語、ぷよぷよの二次創作作品となっています。
タイトルから想像できる通り、2013年に公開された深淵の森RPG(以下、無印版)の完全版といった内容です。
2015年5月時点では、作者サイトにて無料公開されています。
かなりハードなリョナシーンを含むため、苦手な方は注意してください。
システムとしては、オーソドックスなRPG。
基本は前作を踏襲した内容となっていますが、ボリュームが大幅増となっています。
ストーリー等は原作知識がなくても楽しめる内容となっております。
難易度は高めですが、作者サイトにて市販のゲーム攻略本レベルの非常に細かな攻略方法が記載されております。
特定のボスに敗北することで、CGつき敗北イベントが発生。
無印版同様、CGは同名CG集や、CG集カゴノトリからの流用を含みます。
今作では、新たに戦闘中の拘束攻撃にも専用のアニメーションが表示されるようになりました。
敗北イベントは無印版と同じボスモンスターのものでも、テキストはすべて書き直されており、違った展開になっております。
ゲームを完全クリア(裏ボス含む)することで、ギャラリーモード、アニメーション鑑賞モードが解放されるようです。
RPGという性質上、ゲームクリアまではそれなりの時間が必要となります。
1つめの丸呑みシーンは、無印版同様のワーム。
最初のエリアのボスとして登場するモンスターです。
戦闘中に丸呑み攻撃を受けると、アルルが頭から腰まで咥え込まれ締め付けられるアニメーションが表示されます。
また、ワームに敗北することでも、アルルは丸呑みに。
無印版では脚から丸呑みでしたが、今作では頭から丸呑みに変更。
体内で肉壁に全身が埋もれてしまうほど締め付けられてしまうCGつきの敗北イベントとなります。
2つめの丸呑みシーンは、巨大な植物モンスターのラフレシア。
迷いの森のボスとして登場するモンスターです。
ラフレシアに敗北すると、アルルは触手に捕まりその口内へ取り込まれます。
ただしこちらは、丸呑みよりは触手締め付けがメインのシーン。
丸呑み要素はシーン最初に取り込まれた、というテキストがあるのみで、CGも触手責めメインのものになっています。
3つめの丸呑みシーンは、丸呑み触手。
生物の体内のようなエリア、深淵の森・奥部に登場するモンスターです。
戦闘中に丸呑み攻撃を受けると、アルルが薄皮状の触手に頭から腰まで咥え込まれ締め付けられるアニメーションが表示されます。
丸呑み触手に敗北することでも、アルルは丸呑みに。
触手に頭から腰まで咥え込まれ、ボディラインが浮き出るほどに締め付けられ、窒息しながら消化されてしまいます。
4つめの丸呑みシーンは、生物の体内のようなエリア、深淵の森・奥部にある穴のトラップ。
地面に無数に開いた穴に落ちてしまうと、アルルは肉穴に取り込まれてしまいます。
全身を肉壁で圧迫されながら押しつぶされてしまいます。
5つめの丸呑みシーンは、巨大な捕食口を持った肉塊のクリムゾンコア。
深淵の森・奥部のボスとして登場するモンスターです。
戦闘中、一定ターンが経過すると全身を丸呑みにするアニメーションつき即死攻撃を仕掛けてきます。
敗北することでも、同様の丸呑みシーンに。
全身を丸呑みにされ、アルルは快楽を感じながら肉塊内で魔力を吸収され続けます。
6つめの丸呑みシーンは、ワームの強化モンスターであるハングリーワーム。
深淵の森・深部に登場するシンボルエンカウント式の中ボス的モンスター。
ワーム同様丸呑み攻撃を仕掛けてきますが、アニメーションは別物。
頭からではなく、脚から首まで咥え込まれるアニメーションとなっております。
敗北することでも、ワームとは別の脚からのパターンで丸呑みにされる展開になります。
メタルギア(大蛇)の丸呑みシーンは未確認。
CGに関しては、以下のCG集からの流用なので、そちらのページを参照のこと。
フリー作品であるものの、よくできた作品です。
ゲーム部分もオーソドックスながらよくバランスがとれており、CGのレベルも高い良作。
無印版との変更点も多く、ほぼ別物になっているため、無印版経験者でも楽しめる内容となっています。
丸呑みシーンは丸呑みにされるまで、体内描写の両方の要素あり。
緊縛・拘束をメインとしているものの、丸呑みシーンのCG枚数も多め。
プレイ時間はかかるものの、丸呑みだけを目的とした場合でもおススメできる良作です。
手っ取り早くCGだけ見たい場合は、CG集版を入手することを推奨します。
本作品の丸呑みCGは、DLsite 深淵の森~4連鎖しばり~、DLsite カゴノトリ -連鎖しばりANOTHER4- 完全版のサンプル画像にて一部公開されております。
また、CG集はRPG版の敗北イベントとは違ったストーリー展開になっている他、多数の差分CGも用意されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
|