包丁人味平カレー戦争(1)です。

味平は、板前塩見松造のひとり息子。
松造は築地の一流料亭「かつらぎ」の花板である。
味平は高校へ進学してほしいという親の反対を押し切り、中学を卒業するとすぐに家を飛び出した。
料理人としての原点、だれにとってもおいしい大衆料理を目指して味平が向かった先は横浜。
その港でカレーの屋台を開店する。
そんな折、ひばりヶ丘では二大デパートが進出し、カレー商戦を繰り広げようとしていた。
ひばりヶ丘で同日新装オープンする二大デパートでは、共に、極上のカレー店をだそうとやっきになっていた。
白銀屋ではマイク・赤木の経営する人気カレー店「インド屋」を、一方の大徳デパートでは、それに対抗するため、大徳全店あげてのカレー屋さがしが始まっていた。
その頃、味平のカレー屋台では、雑煮カレーという奇策メニューが受けて…。
ひばりヶ丘の二大デパートで繰り広げられるカレー戦争。
白銀屋はマイク・赤木の経営する「インド屋」をいれ、対する大徳デパートは、味平のカレー店「アジヘイ」をいれた。
デパート開店初日は、特売セールもあって両デパートともに人気上々であったが、3日目にその明暗が分かれた。
「インド屋」のチーフコックには、カレーの魔術師・鼻田香作という強敵がいる。
味平は、「インド屋」に負けない独自のカレーを作ろうと必死になっていた。
その頃、マイク・赤木は大徳デパートにも進出しようと、カレー店「サンボ」という名で、売りこみにかかっていた!ひばりヶ丘の二大デパートで繰り広げられるカレー戦争。
大徳デパートの「アジヘイ」は次第に白銀屋の「インド屋」に客を奪われていった。
そこへ、大徳デパートを狙うマイク・赤木が、カレー店「サンボ」という名で売りこみにかかる。
3日間で客を取り戻さなければ「アジヘイ」は「サンボ」に取ってかわることになってしまう。
味平は苦心の末、”かえし”というしょう油を使った極上カレーを完成させた。
ところが時すでに遅く、味平たちはデパートから撤退しなければならなくなり…。
ひばりヶ丘の二大デパートで繰り広げられるカレー戦争。
味平は苦心の末、”かえし”というしょう油を使った極上カレーを完成させたが、時すでに遅く、大徳デパートから出ていくことになる。
再び、カレー屋台を始めた味平は、「インド屋」の数種類の辛さに分けたカレーではなく、一種類の辛さで味を追求しようとする。
いろいろな店を食べ歩き、味平が目をつけたのは、なんと”福神漬”。
ようやく味平カレーを完成させたかに見えたが、そこに鼻田香作が出した最後の切り札、”ブラックカレー”が登場した!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60006248