胸キュン刑事(6)です。
高級マンションのエレベーターの中で、連続して女性が襲われる事件が発生! 容疑者としてあがっているのは、75歳のおじいさんだけ。
でも、被害者の女性によれば、犯人は2メートル近い大男。
調べれば調べるほど、犯人像がわからなくなっていく。
ここはやっぱり、くるみ得意の潜入捜査で暴行犯をおびきだすしかない!!日本一の闘魂男、東三四郎登場!! ラグビー部を追われた三四郎は、レスリング部の西上馬之助、空手部の南小路虎吉、転校生・北条志乃と4人で、廃部寸前の柔道部を格闘部として再生することになった。
県下一強いラグビー部は、学園内でも女の子たちに騒がれる人気クラブ。
三四郎がラグビー部を追われたのには、ある理由があった。
三四郎はある事件がきっかけでラグビー部を追い出されたが、現在のラグビー部のキャプテン・飛鳥純と同等かそれ以上の実力を持っていた。
そして、三四郎率いる格闘部が、ラグビー部とクラブ祭でラグビー対決をすることになった!! しかし、格闘部はメンバーすら集まっていない。
三四郎たちの必死な努力は果たして実るのか!?格闘部がラグビー部とラグビー対決をするクラブ祭の日がついにやってきた。
ラグビー対決の前にもリレーや二人三脚などで両部のプライドを賭けた戦いが繰り広げられる。
ついに残すはラグビー対決のみ!! 格闘部は、三四郎や他のスポーツでインターハイ出場者2名を擁するが、やはり寄せ集め集団だった。
果たして勝負の行方は…!?格闘部対ラグビー部の試合の前半終了直前、三四郎の強烈なハンドオフで部員が故障する。
三四郎のラグビー部退部の原因となった宇ノ井だった。
PTA会長によって試合中止の危機となったが、宇ノ井の告白により、三四郎の濡れ衣は晴らされる。
誤解のとけた両部の全面対決、残り時間はあとわずか、三四郎決死のトライなるか…!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60011920