同人サークル異常森域の成人向け同人誌。
2023年夏に開催されたコミックマーケット102にて頒布された作品。
内容は、禁忌の森に迷い込んだ女冒険者が、植物のツタでぐるぐる巻きにされ、丸呑みにされる。
出血を伴うような痛々しい表現はありません。
表紙のみカラーで本編は白黒。
表紙や前書きを除いた本編は14ページ。
物語は、女冒険者が禁忌の森で道に迷うところから。
途方に暮れていると、女性型魔物が現れ、親切に森の出口を教えてくれます。
その言葉を信じ、示された方向へと進んでいくと、突如地面から植物のツタが伸びてきて女冒険者は全身を余すところなくぐるぐる巻きに。
実は、女性型魔物の言葉は嘘であり、食人植物の群生地へと誘導されてしまった女冒険者は、巨大な植物に頭から丸呑みにされてしまいます。
その後、体内で吸収され、植物が女冒険者そっくりの実をつける、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の6ページ。
全身をぐるぐる巻きにされた女冒険者の頭上に、ワーム状の植物捕食口が迫る、頭を咥え込まれるシーン
頭から腰まで呑まれる、全身が呑まれるシーン
捕食器官が大きく膨らんでいる外観、体内で全身ぐるぐる巻きのまま肉壁に締め付けられているシーンが2ページ
どろどろした消化液が流れ込み、全身が覆われていくシーン
全身が消化液にコーティングされる、肉壁に埋もれていくシーン
同サークルの過去作品同様、女性たちの受難を描いた作品。
本作は拘束、丸呑みに特化した内容なので、女性が肌を晒すような一般的なH要素は皆無。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
作品紹介にある通り、包帯のようなもので全身をぐるぐる巻きにされる、いわゆるマミフィケーションと呼ばれる要素が強め。
丸呑みは、触手責めなどのない純粋な丸呑み表現です。
同サークルの過去作にも、全身を粘液に取り込まれながら丸呑み、などの表現がありましたが、そういったものが受け入れられるならば丸呑み目的としても楽しめる内容でしょう。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連シーンは含まれておりません。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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