同人サークルさわくりーむの成人向け同人誌。
内容は、姉崎リンが触手モンスターに襲われ、徐々に行為の虜となっていく、というもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙、本編ともにすべてカラー。
表紙を除いた本編は49ページ。
一応、前作アカリと触手の続きとなっておりますが、内容は独立しているため、本作だけでも楽しめるようになっております。
物語は、リンが言葉を話す小さな触手生物を保護するところから。
触手生物は、前作アカリと触手に登場したものと同じ個体で、女性の性的快楽を栄養とするという特殊な性質を持っております。
触手生物はリンに迫ると、その身体に巻きつき拘束。
リンは触手責めを受け、未知の快楽に戸惑いながらも抵抗していきます。
その後、セーラー服やスクール水着に着替えさせられながらも触手責めは続き、リンは抵抗を辞めて快楽を受け入れることに。
触手生物は仕上げとばかりに、繊毛状の触手の生えたイソギンチャク状の器官でリンを左右からサンドイッチ。
そして、イソギンチャク状の器官に呑み込まれ、全身を揉みくちゃにされながら触手責めを受け、気を失ってしまいます。
リンが目を覚ますと、触手生物はいなくなっており、自分の身体が健康的になっている、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の10ページ。
触手に宙づりにされたリンの左右からイソギンチャク状の器官が迫るシーンが2ページ
全身がイソギンチャク状の器官にサンドイッチされてしまうシーン
全身を繊毛状の触手が生えた肉壁に揉みくちゃにされるシーンが2ページ
全身を揉みくちゃにされながら秘所を触手責めにされるシーンが4ページ
ぐったりとしたリンが吐き出されるシーン
同サークルの過去作品同様、どこか平和的な雰囲気の中での触手責めを描いた作品です。
全編カラーで、ページ数は多めと、価格を考えるとボリュームは十分。
全体的に過去作品のアカリと触手に似た作品です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
イソギンチャク状の器官に両側からサンドイッチされて呑み込まれる、というちょっと変わった丸呑みシーンになっております。
体内描写は、過去作と比べるとやや触手責め寄りですが、丸呑みシーンの尺は増えており、丸呑み的にも見るところもある印象。
同サークルの過去作品が受け入れられるならば、丸呑み目的としても楽しめると思われます。
DLsiteでは、サンプル画像9にて丸呑み後のシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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