同人サークルYokohama Junkyの成人向け同人誌。
PSP用ゲーム「モンスターハンターポータブル2G」の二次創作作品です。
本作品はThe first partという題名の通り、話は完結せずThe second partへ続く内容になっています。
前作ソロハンターの生態との話のつながりはありません。
2010年夏のコミックマーケット78にて販売され、後にダウンロードコミック版としても販売開始されました。
表紙のみカラーで、中はすべて白黒。
表紙などを除いた本編のページ数は全部で28ページ。
ダウンロード販売版には、モバイル機器で閲覧するのに適したサイズに変更されたものも収録されています。
女性ハンターを丸呑みにするのは浮岳竜ヤマツカミ。
クラゲやタコに似た姿をしている巨大な浮遊モンスターです。
巨大な口で女性を吸い込んで丸呑みにした後、繁殖のための器官に取り込みます。
原作ゲームはこのような設定はありません。
吸い込み攻撃をしてきますが、吸い込まれると口に接触して即死級ダメージを受けるだけで、丸呑みには派生しません。
ヤマツカミに丸呑みにされるのは、黒髪の女性ハンター。
黒を基調としたやや露出度の高いナルガ装備に身を包んだ双剣使いです。
物語は、ナルガ装備の女性ハンターが、かつて自分を助けてくれた憧れのハンターを探しに古塔を訪れるところから始まります。
女性ハンターは古塔の奥地にて、未知の巨大モンスターヤマツカミと遭遇し、戦闘になります。
緩慢な動きのヤマツカミをスピードで翻弄しながら優位に戦う女性ハンターでしたが、死角から大雷光虫の攻撃を受けて戦局は一転。
電撃により身体が痺れ、そこにヤマツカミの巨大な触手による一撃を受けて気絶。
そしてそのまま、ヤマツカミの巨大な口に吸い込まれ、丸呑みにされてしまいます。
意識を取り戻した女性ハンターは、自分の置かれている状況を知り、脱出するために体内の探索を始めます。
しかし、突然床が大きく開くと、女性ハンターの胸から下をずっぽりとくわえ込んでしまいます。
床の口に咥え込まれたものの、飲み込まれる様子は無く安堵する女性ハンター。
安心したことで、床の口の中にびっしりと生えている繊毛のような触手が全身を包み込む感触を意識してしまいます。
女性ハンターは武器を手放すと、
「安全なようなので少しくらいなら」
と、床の口から脱出せずに快楽を受け入れ、絶頂を迎えてしまいます。
それからしばらくの間、
「もう一回、もうだけイッたら本当に脱出しよう」
と、自分に言い訳をしながらも口の中で快楽を享受しています。
そして、さらに強い快楽を得ようと
「これで最後、本当に最後だから、もっと…奥まで」
と、床の口の中にもぞもぞと首から下までもぐり込ませます。
すると、突然足元を強く引っ張られ、床の口の中に全身を丸呑みにされてしまいます。
無数の繊毛状触手の生えた肉のトンネルを押し流される女性ハンター。
「このままではダメ」
と考えますが、与えられる強力な快楽により、そんな考えはすぐに吹き飛んでしまいます。
肉のトンネルを通り、広い空間に押し流さたところで、ある人物を発見するところで物語は終了します。
丸呑みシーンは以下の19ページ。
気絶した女性ハンターがヤマツカミに吸い込まれ、丸呑みにされるシーンが1ページ
ヤマツカミの体内を探索するシーンが1ページ
床に出現した口状の器官に咥え込まれるシーンが1ページ
口状の器官の中で、女性ハンターが快楽を受け入れているシーンが10ページ
口状の器官が突然蠢きだし、女性ハンターを飲み込んでしまうシーンが1ページ
繊毛状の触手が生えた肉のトンネルに全身を揉みしだかれ、押し運ばれていくシーンが4ページ
広い空間に運ばれ、天井から生えた口状の器官から吐き出されるシーンが1ページ
全編白黒ながらよくできた良作。
原作ゲームにはストーリー的なものはほとんどないため、原作を知らなくても問題なく楽しめる内容になっています。
ヒロインのピンチ、肉壁責めがメインですが、失禁描写があるため、苦手な方は注意してください。
丸呑みシーンはかなりページ数が多く、丸呑みだけを目的としていても十分楽しめる内容になっています。
しかし、最初のヤマツカミに飲み込まれるシーンの描写はかなりあっさりめ。
その後の口状の器官のシーンは、よくある体内での触手責めと違い、繊毛状の触手による全身愛撫という内容。
体内肉壁責めなどの要素が好きな方には特にオススメ。
DLsiteでは、サンプル画像2にて口状の器官に咥え込まれているシーンを見ることができます。
また、サンプル画像3の一部に、口状の器官に咥え込まれる瞬間のシーンが使用されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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