同人サークルブラックサブマリンのアダルトアクションゲーム。
内容は、サキュバスのリースロッテと魔物たちとの戦いを描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
ふたなり、それに伴う百合描写や、モンスター娘との絡みなどを含むため、苦手な方は注意してください。
グラフィックは3Dポリゴンで、キャラクターは5~6頭身程度。
3Dグラフィックですが、システムとしては2Dタイプのオーソドックスな横スクロールアクション。
魔族と戦うという大まかなストーリーはあるものの、イベントシーンはほとんどなく基本的にストーリー要素はなし。
主人公ヒロインのリースロッテは、声優による声の演技つきとなっております。
敵の攻撃で体力が尽きてしまうと、リースロッテはモンスターに襲われてしまいます。
それに伴い、大きめの画面で敗北アニメーションが再生されるようになっております。
ムービーは全18シーンあり、それぞれのシーンに数パターンのアニメーションが用意されております。
アニメーションパターンによって、ループアニメになっているものとそうでないものがあります。
アクションゲームの難易度としては、それほど高くなく、キーボード操作でもなんとかなるレベル。
ゲームが苦手な方のための救済処置として、最初からCGモード、ステージセレクト全解放が可能となっております。
注意点として、3Dグラフィックゲームということで動作にはそれなりのPC性能が要求されること。
ゲーム起動時にグラフィックレベル等を設定できますが、PCによっては最も処理を軽くする設定にしても厳しいことも。
モンスターに丸呑みにされるのは、主人公ヒロインであるリースロッテ。
タイトルにあるとおりヒロインは人間ではなく、コウモリのような羽に尻尾の生えたふたなりサキュバスです。
性格には人間とサキュバスのハーフで、悪魔のような見た目とは裏腹に争いを好まない平和的な性格をしております。
丸呑みモンスターの1体目は、スライム。
全身緑色の半透明のモンスターです。
ステージ1から登場するザコモンスター。
スライムに敗北した場合、スライムがリースロッテに覆い被さるようにして丸呑みに。
リースロッテがスライム体内でもがくところでアニメーションシーンは終了します。
丸呑みモンスターの2体目は、ワーム。
等身大サイズの巨大な芋虫です。
こちらもステージ1から登場するザコモンスター。
ワームに敗北した場合、リースロッテは仰向けに倒れた状態のまま頭から徐々に丸呑みにされます。
ワームの口元からリースロッテの両足先だけがはみ出している状態になりアニメーションは終了します。
丸呑みモンスターの3体目は、デビルスネーク。
リースロッテを一呑みにするような巨大な蛇です。
ステージ2のボスとして登場します。
デビルスネークに敗北した場合、リースロッテは巨大な口にぱっくりと咥え込まれて、脚から全身を丸呑みにされます。
デビルスネーク体内にてリースロッテが悶えているシーンが表示された後、アニメーションは終了します。
丸呑みモンスターの4体目は、デビルイーター。
巨大な口だけを持った原初的な構造のモンスターです。
ステージ3のボスとして登場します。
このボスステージは途中でイベントが発生。
攻撃が通用せず困惑するリースロッテに、デビルイーターが大口を開けて迫り、そのまま一気に全身を咥え込まれます。
リースロッテはデビルイーター口内で仰向けになり、両手で上顎を支えながら全身を揉みくちゃにされ、アニメーションは終了。
続くステージ4はデビルイーターの胃袋内から開始。
ザコモンスター扱いで、体内触手、体内捕食器官が登場します。
体内触手に敗北した場合、リースロッテは触手に拘束されます。
そして、地面の肉壁が裂け、リースロッテはその中に呑み込まれてしまいます。
肉壁の裂け目で全身を揉みくちゃにされ、アニメーションは終了。
体内捕食器官は、細い管の先に巨大な口がついたような姿をしております。
この捕食器官に接触してしまうと、リースロッテは巨大な口部分にぱっくりと咥え込まれてしまいます。
全身が咥え込まれてしまうところで、アニメーションは終了します。
グラフィックは粗が目立つものの、前作よりは進化が伺えます。
しかし、キャラクター挙動などに違和感があり、アクションゲーム単体として見るとあと一歩といった印象。
収録内容もモンスター娘との百合描写などがあるため、人を選ぶ作品と言えるでしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
全体的に丸呑みシーン率が高めで、触手責めなどの要素はなく純粋な丸呑みシーンとなっております。
前述のようにイベントシーンや文字を使ったストーリー要素はほとんどないため、ヒロインのピンチ的な描写としては弱い。
また、前述のようにグラフィック、アニメーションに粗が目立ち、丸呑み関連のものはループアニメーションに対応していなかったりと、全体的に惜しい印象。
それでも丸呑みシーン数は多く、シーン自体は純粋な丸呑みとなっているため、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容となっております。
DLsiteでは、サンプル画像1右上にデビルイーターの丸呑みシーン、左上にデビルイーター体内の肉壁取り込み直前シーンの一部が使用されております。
また、サンプル画像2左上にデビルイーター戦のシーン、左下にデビルイーター体内ステージの画像が使用されております。
さらに、ゲーム序盤をプレイできる体験版も公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
また、前述の通り高めのPCスペックが要求されるため、購入予定の方も事前に動作確認をすることをオススメします。
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