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同人サークルくるきゃわのR-15同人誌。
内容は、女児向けアニメのような作風で、変身ヒロイン・フェアリヨンたちの戦い、ピンチを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙、本編ともすべてカラー。
表紙を除いた本編は55ページ。
これらとは別に、キャラ紹介ページ、文字なし差分もあり。
タイトルに第2話とあるとおり、続き物となっておりますが、前話の内容が簡単に紹介されるため、本作からでも楽しめるようになっております。
R-15作品ということで、全体的にマイルドな表現になっており、ヒロインが肌を露出するような描写はありません。
作品紹介にある通り、出血などを伴わないソフトリョナが中心で、本作に含まれる内容は、磔、スライム状の粘液に取り込まれる、植物のツタに締め付けられる、丸呑みからの魔力吸収などです。
物語は、前話で花咲ちよりが変身ヒロインの力に目覚め、事件を解決したあとから。
フェアリヨンに関する説明をする妖精フューリの話に、憧れの正義のヒロインになれた、と目を輝かせるちより。
そんなちよりの前に、新たな敵である風の暗黒精霊シルフィが植物の悪(あーく)デビル(※作中のモンスターの総称)を伴って現れます。
フェアリー・ニューファに変身するも、ある事情から力が発揮できず、スライム状の粘液にまとわりつかれピンチに。
そこに、ちよりの友達であり、実は妖精界の姫であるかなみことフェアリー・ミューユが助太刀に現れます。
悪デビルを一瞬で切り裂き、ニューファを救出するミューユですが、悪デビルは再生能力を持っており完全復活。
油断していたニューファはツタで捕らえられ、そのまま悪デビルの口の中へと放り込まれ、丸呑みにされてしまいます。
体内で全身を触手にぐるぐる巻きにされながら、全身を肉壁に締め付けられ、魔力を吸収されるニューファ。
ニューファが丸呑みにされ冷静さを欠いたミューユも、その隙をつかれてツタにより全身を拘束され、締め上げらえてしまいます。
その後、悪デビルの体内でミューユのピンチを感じ取ったニューファは覚醒。
力づくで触手を振り払い、肉壁を押し退けて体内から悪デビルを浄化して撃破する、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の8ページ。
フェアリー・ニューファが再生した悪デビルのツタに捕まる、悪デビルが口を大きく開けるシーン
フェアリー・ニューファが悪デビルの口の中で舌の上に寝かされている、口が閉じ舌舐めずりをするシーン
体内のフェアリー・ニューファが触手にぐるぐる巻きにされながら全身を肉壁に締め付けられているシーンが4ページ
フェアリー・ニューファが触手に噛みついて抵抗、魔力が覚醒し力づくで肉壁を押し退けていくシーン
全ページカラーでページ数も多め、と力の入れられた作品です。
過去作品の天空戦姫ヒメルシリーズよりもヒロインたちの年齢が引き下げられていますが、内容としては変わらず。
変身ヒロインが追い詰められるもピンチからの逆転、というテンプレート展開を踏襲しつつ、ピンチシーンをしっかり描かれております。
R-15作品ということで、ヒロインが肌をさらすような一般向けなH描写はなく、あくまでもピンチシーンがメインです。
H展開でないピンチシーン好きな方にオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
R-15作品ということで、本作も触手責めや快楽堕ちなどの成人向け要素のない純粋な丸呑み表現となっております。
また、丸呑みではないものの、スライム取り込み風のシーンもあり。
過去作品のファンの方はもちろん、ヒロインのピンチ的な丸呑み表現が好きな方ならば、本作も問題なく楽しめるでしょう。
続く第三話にも丸呑みシーンが含まれており、今後の展開にも期待がかかります。
DLsiteでは、サンプル画像3にて、フェアリー・ニューファが丸呑みにされるシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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