同人サークルくるきゃわのR-15同人誌。
内容は、女児向けアニメのような作風で、変身ヒロイン・フェアリヨンたちの戦い、ピンチを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙、本編ともすべてカラー。
表紙を除いた本編は前作より大幅に増えて115ページ。
これらとは別に、キャラ紹介ページ、文字なし差分もあり。
タイトルに第4話とあるとおり、前話の続きからになっており、本作だけではわかりにくい部分あり。
本作で、第一部完という扱いになっております。
R-15作品ということで、全体的にマイルドな表現になっており、ヒロインが肌を露出するような描写はありません。
作品紹介にある通り、出血などを伴わないソフトリョナが中心で、巻き付き締め上げ、巨大な手で握りしめ、石化、丸呑み、魔力吸収などです。
物語後半、仲間が石にされ、単身敵の女王に挑むフェアリー・ニューファ。
女王は、巨大な手を召喚し、ニューファを握りしめて拘束。
苦しむニューファを見ながら、歪んだ愛情を向ける女王は、興奮状態で次の手段へ。
ニューファを掴んでいた手を、巨大な口を持つモンスターへと変えていきます。
ニューファはワーム風のモンスターに両脚を咥え込まれ、脚から徐々に口の中へ。
女王は、泣きながら抵抗しつつ丸呑みにされていくニューファを満足そうに見守ります。
モンスターの体内で全身を肉壁に締め付けられ、揉みくちゃにされ、苦しむニューファ。
さらに、胃袋内に潜り込んできた巨大な舌により全身を巻き取られ、魔力を吸収されてしまいます。
胃袋内で魔力を吸いつくされ、変身が解除されたニューファは、泣きながら許しを請いますが、そこで覚醒した仲間の攻撃により吐き出され、救出される、というところでこのシーンは終了します。
丸呑み関連シーンは以下の9ページ。
ニューファがワーム風モンスターに両脚を、胸から下までを咥え込まれているシーン
首から下が呑まれニューファが泣き叫んでいる様子の口内透過、丸呑みにされ口元から片手だけがはみ出しているシーン
胃袋内で全身を肉壁に締め付けられているシーン
ワーム風モンスターが身体をひねり、体内のニューファが肉壁にぎゅうぎゅうと締め付けられているシーン
胃袋内に入り込んだ巨大な舌に巻き付かれるシーン
巻き付かれた舌から魔力を吸収されていくシーン
胃袋内で魔力が吸いつくされ、変身が解除されてしまうシーン
全身が消化液まみれにされる、服が溶け始めるシーン
胃袋内で肉壁に揉みくちゃにされながら、泣いて許しを請うシーン
全ページカラーでヒロインのピンチシーンにこだわった作品です。
第一部最終話ということで、いつもよりもページ数が多めになっております。
変身ヒロインが追い詰められるもピンチからの逆転、というテンプレート展開を踏襲しつつ、ピンチシーンをしっかり描かれております。
R-15作品ということで、ヒロインが肌をさらすような一般向けなH描写はなく、あくまでもピンチシーンがメインです。
H展開でないピンチシーン好きな方にオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
R-15作品ということで、本作も触手責めや快楽堕ちなどの成人向け要素のない純粋な丸呑み表現。
フェアリヨンシリーズで、本作が一番丸呑みシーンの尺が長めになっており、見ごたえがあります。
過去作品のファンの方はもちろん、ヒロインのピンチ的な丸呑み表現が好きな方ならば、本作も問題なく楽しめるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像5にて、丸呑みにされ変身解除してしまうシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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