|
キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
ヒロインたちがダンジョンでHな目にあう、というテーマの作品集です。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家による作品が1本ずつ収録されております。
本項で紹介するのは、さき千鈴氏の「絶頂ダンジョン限界突破!」です。
絶頂ダンジョン限界突破! さき千鈴
連れ去られた姫を助けに、女騎士が生きている塔に挑むという物語。
物語は、魔力の高い人間を餌とする生きている塔が城の近くに出現するところから。
女騎士は姫に避難するように進言しますが、民を追いて逃げるわけにはいかない、とそれを拒否。
そこに、翼を持ったモンスターが現れ、姫を捕獲すると生きている塔の方へと飛び去ってしまいます。
女騎士は、姫を助けるために単身生きている塔へ。
快楽に耐えながらロープ上の触手をよじ登り、塔を進む女騎士の前には触手に満ちた小さな穴が開いた壁の前へ到達します。
他に道がないため、仕方なく穴の中を進むことを決意する女騎士。
人一人がぎりぎり入れる穴に入るため、鎧、服をすべて脱ぐことに。
収縮を繰り返す肉壁の穴の中を這って進む女騎士。
繊毛状の触手の生えた肉壁に全身を揉みくちゃにされ、快楽で息も絶え絶えになりながらなんとか先に進むことに成功します。
その後、ふたなり化させられたり、小さなムカデに群がられたり、触手鎧を着させられたりしながら、なんとか最上階に到達。
触手責めにされ快楽に悶えている姫を助けるために、姫に駆け寄る女騎士。
しかし、姫を捕えていた触手器官の形状が口のように変化し、女騎士と姫はぱっくりと呑み込まれてしまいます。
狭い肉壁空間の中、裸で抱き合うような体勢で捕らわれてしまう女騎士と姫。
全身を肉壁責め、触手責めにされながら快楽に耐え続ける女騎士。
女騎士はぐったりとなりながら触手器官の責めに耐えきることで触手器官を討伐することに成功。
体液まみれになった二人が荒い息を吐きながら横たわっているところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の7ページ。
女騎士が肉穴の中をのぞき込むシーン
穴の中に入るために全裸になる、四つん這いで穴を除き込む、穴に入った女騎士が全身を肉壁に揉みくちゃにされていくシーン
全身を肉壁に揉みくちゃにされながら進んでいく、穴を抜け体液まみれでぐったりとしているシーン
触手器官の中央に姫が捕らわれている、女騎士が姫と共に触手器官に呑み込まれる、二人が裸で抱き合うような体勢で肉壁にサンドイッチされるシーン
触手器官の中で肉壁に揉みくちゃにされながら、触手責めにされていくシーンが2ページ
姫、女騎士が消化液まみれでぐったりと横たわっているシーン
この作品とは他に、零覇氏の「宝箱オープンシンドローム」にも、ミミックに半呑みにされるシーンがあります。
商用誌ということで、絵レベルは高め。
低めの価格設定の割に、収録作品4本となかなかのボリューム感があります。
丸呑みシーンとしてはちょっと特殊ながら、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内のシーンと両方の描写があります。
丸呑みではないものの、肉壁の狭い穴の中を這って進むシーンは、肉壁もしっかり描かれており、丸呑み感は高め。
後半の女騎士と姫が二人で呑まれるシーンも、肉壁の様子もしっかり描かれております。
こういった作品では触手責めに寄りがちですが、意外のも本作は肉壁責めの比重が高めであり、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる作品と言えるでしょう。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
体験版として公開されている立ち読み版では、女騎士が肉穴の中を這い進むシーンの一部を閲覧可能です。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
本項で紹介した「絶頂ダンジョン限界突破!」のみの単品販売もあります。
詳細は絶頂ダンジョン限界突破!を参照。
| 
