キルタイムコミュニケーションの成人向け雑誌シリーズの78弾。
様々な作家による20以上の作品が掲載されております。
収録されている作品のうち3本はカラー、その他はモノクロ。
読みきり作品が主ですが、一部の連載作品は続き物のストーリーになっています。
Hシーンの傾向としては、モンスターに襲われるもの、触手責めといった本シリーズでは定番のものの他に、モンスター娘との交わり、女性に性転換した少年との絡み、などちょっと変わったものが多い印象。
丸呑みシーンがあるのは、らくじん氏の「Abandon学園編 第2話」、おぱんちゅ氏の「喉が潤う身体が潤う」の2作品です。
Abandon学園編 第2話 らくじん
スマホから突如現れた謎の生物ルーラーにより、異空間に閉じ込められ、脱出をかけたゲームに巻き込まれてしまった学生たちの物語。
第1ステージを突破した津村ヒカルは、第2ステージとして、他の女生徒たちと共に教室に閉じ込められてしまいます。
教室の中には、下半身が無数の触手という異形の姿に変化した先生がおり、第2ステージのゲームとして、津村たちはその先生の相手をするように命じられてしまいます。
ゲーム開始と共に、異形化した先生の犠牲になり女生徒を見せられ、覚悟を決める津村たち。
津村の姿に興奮した先生は、触手の捕食口を大きく開くと、津村の上半身を咥え込みそのまま丸呑みに。
大きく膨らんだ捕食触手の中で触手責めを受けながらじたばたと抵抗する津村。
そして、捕食口内にある触手を引きちぎり、吐き出させることに成功します。
その後、津村たちの反撃で先生を満足させることに成功し、第2ステージ突破というところで次回に続きます。
丸呑み関連シーンは以下の6ページ。
津村の頭上で捕食触手が口を開く、津村が頭をぱっくりと咥え込まれてしまうシーン
頭から太ももまでを咥え込まれ口内で触手責めにされている透過描写、捕食口が閉じ胴体部分が大きく膨らんでいるシーン
捕食触手内で津村が触手責めにされるシーンが2ページ
捕食触手内で触手責めを受けながら肉壁を蹴りつけて抵抗している透過描写シーン
捕食触手内で触手を掴む、掴んだ触手を引きちぎる、体液まみれで吐き出されるシーン
喉が潤う身体が潤う おぱんちゅ
水を吸収し続ける巨大ミミズの繁殖により、世界的な水不足となった未来が舞台。
戦闘ロボット乗りの少女ライラが、ミミズ退治の状況を通信で報告をしているところから。
通信を終え、ロボットの操縦席で一息ついているライラですが、気づかぬうちに機体はミミズたちに囲まれ身動きが取れない状況に陥っています。
そして、ロボットの操縦席をこじ開けられ、ライラは媚薬効果の体液まみれにされ触手責めに。
行為が終わり、ぐったりとしたところを、頭から徐々に丸呑みにされてしまいます。
ミミズの体内で目を覚ましたライラは、そこにはすでに呑まれた無数の女性たちが触手責めにされ、繁殖の道具にされている光景を目の当たりにします。
その光景を見て、逃げようとするライラですが、耳から侵入した触手により脳をいじられ、ミミズは味方であると認識を書き換えられることに。
その後、ミミズの子を宿しお腹が大きくなったライラが、他のみんなも仲間にするために街を目指す、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の11ページ。
ライラが頭からミミズに飲み込まれていくシーン
体内の広めの空間で触手責めを受ける、洗脳される、ミミズの子を宿してしまうシーンが10ページ
商用誌ということで同人作品と比べ全体的なレベルは高め。
複数の作者による作品が掲載されているため、ボリュームが非常に大きいです。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンと両方の要素あり。
やはりというか、丸呑み後は触手責め展開となっております。
おぱんちゅ氏の喉が潤う身体が潤うは、完全に体内触手責め展開なので、丸呑み的には頭から咥え込まれて呑まれる過程のシーンくらいしか見るべきところはないか。
らくじん氏の「Abandon学園編 第2話」は、触手責めメインの展開ではありますが、大きく膨らんだ捕食触手内でヒロインがじたばたと抵抗する、体液まみれで吐き出される、など丸呑み的にも見るべきところがあり。
丸呑みだけを目的としてもそれなりに楽しめるとは思いますが、あくまでも触手責めメインなことに留意ください。
DLsiteで公開されているサンプル画像では、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
体験版として公開されている立ち読み版にて、ミミズに呑まれるの直前の触手責めシーンが含まれております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
なお、ここで紹介した作品の単品での販売も行っております。
Abandon学園編 第2話【単話】
喉が潤う身体が潤う【単話】
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