キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
モンスターとの異種姦、出産をテーマにした作品集の第2弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありませんが、出産など特殊な描写を含むため、苦手な方は注意してください。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家の書き下ろし作品が4本収録されています。
収録されている作品の中の1つ、煌野一人氏の「サロゲート・スクワッド」に丸呑みシーンが含まれています。
サロゲート・スクワッドは、人間の女性を誘拐事件を追う特殊部隊の物語です。
誘拐事件の組織のアジトを強襲する特殊部隊の女性隊長アイリスとその部下たちは、その内部でさらわれた女性たちがモンスターに犯されているところを目にします。
凄惨な現場を前にしても冷静に突入準備を整える特殊部隊でしたが、部下のマリカが突如仲間に向かい麻酔弾を発砲。
アイリスたちは気絶させられ、組織に捕らわれてしまいます。
目を覚ましたアイリスは拘束され、組織のボスの前へ連れてこられます。
そこでここが女性を使ったモンスター生産工場だということ、マリカが組織の内通者であることを聞かされます。
モニター越しに部下たちがモンスターに犯されているところを見せられるアイリス。
しかし、仲間の一人のクロエがモンスターの隙をついて反撃。
他の仲間を助け出そうとしますが、頭上から現れたワーム状のモンスターに上半身を飲み込まれてしまいます。
そして、体内で媚薬効果の体液を飲まされ、ぐったりとした状態で吐き出されます。
最終的には、アイリスたちが快楽に堕ちてしまうところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の3ページ。
モンスター生産工場にて女性たちがワーム状のモンスターに頭から丸呑みにされているシーンが1ページ
クロエの頭上からワームが迫るシーンの口内から、頭を咥え込まれ口に触手を挿入されるシーンが1ページ
上半身がすべて咥え込まれ媚薬を飲まされる口内透過描写、ぐったりとして吐き出されるシーンが1ページ
商用誌ということで、絵柄のレベルは高め。
人間牧場という特殊なテーマのため、人を選ぶ作品だと思われます。
前作が受け入れられたならば、問題なく楽しめるでしょう。
丸呑みシーンとしては、上半身半呑み止まりであり、すぐに吐き出されてしまうあっさりとしたもの。
モンスター生産工場の様子がモニターに移されるシーンにて、全身を丸呑みにされている少女たちもいますが、こちらはモブキャラ。
純粋に丸呑みシーンだけを目的とした場合にはオススメできません。
DLsiteのサンプル画像では、残念ながら丸呑み関連シーンは公開されていません。
体験版として試し読み版が公開されており、作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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