玄関口には花をさっくりと入れておきます。
春は黄梅、小手鞠に山吹、夏は木槿。
水引に吾亦紅を過ぎて、水木の照葉、そして椿。雪柳。
難しく名を連ねなくてもときのもの。

　更新記録。
2008.01.12　はるかな昔、はるかな空
2007.02.04　迎春の鬼
2007.01.03　サンタクロースってほんとにいるの？
2006.08.27　ただひとつの鏡
2006.06.18　違うものを写す鏡

2005.11.23　寿ぎの笑み
2005.05.05　いつつめの裏の鏡
2005.02.11　いつつめの鏡
2005.01.16　よっつめの鏡

2004.10.25　桂花玉兎
2004.09.13　みっつめの合わせ鏡
2004.08.08　一葉の今日
2004.07.25　閃華
2004.06.24　明日の花
2004.06.13　沈黙
2004.05.21　希望
2004.04.18　咲花
2004.02.28　近似
2004.02.16　家の構成
2004.02.01　眺めせし間に
2004.01.25　岡目八目
2004.01.11　高雲

2003.12.28　めぐるよる
2003.12.23　その日付
2003.12.20　冬空
2003.12.05　甘苦
2003.11.10　定命
2003.10.28　ゆうやみに
2003.10.22　遣らずの雨
2003.10.07　決算
2003.09.23　此岸の実り
2003.08.31　かなたに
2003.07.21　星降る闇夜
2003.06.29　二律背反
2003.06.24　紫陽銀珠
2003.06.08　みっつめの鏡
2003.05.03　平らな世界
2003.04.06　ふたつめの鏡
2003.03.16　一期一会
2003.02.01　鮮やかに
2003.01.20　真冬の昼の夢
2003.01.07　羊のぬくもり

2002.12.16　星霜の味
2002.11.30　ひとつめの鏡
2002.10.26　数に入らない鏡
2002.09.29　朝のまどろみ
2002.08.29　夏の思い出
2002.08.25　果実の味は
2002.07.17　若い存在
2002.07.06　川の向こうに
2002.06.28　たまごに瑕
2002.05.30　この手に
2002.05.14　滴るひかり
2002.03.14　白紙の関係
2002.03.11　桃花の賑い
2002.02.14　宝石の価値
2002.02.04　ありうべき
2002.01.23　ただひとり
2002.01.10　雪の音

2001.12.24　誕生
2001.12.22　一陽来復
2001.12.15　莫邪II
2001.11.27　霜の降りる日
2001.11.13　真っ直ぐ体を伸ばしたら
2001.11.08　灯火親しむのころ
2001.11.04　実りのとき
2001.09.29　望月
2001.09.16　しらしらと
2001.09.09　高天爽風
2001.08.28　残暑烈日
2001.07.21　もしもクレオパトラの鼻がもう少し高かったら
2001.07.04　空と願い
2001.06.02　大輪の花
2001.05.27　新しい緑
2001.05.16　雨過ぎて
2001.05.13　宵闇に光
2001.05.01　こどものひ
2001.04.08　母愛春花
2001.04.03　陽光
2001.02.24　前を見つめる城のなか
2001.02.28　ひとがた
2001.02.24　袖のすりあう街のなか
2001.02.15　みちのりはるか
2001.02.01　鬼やらい
2001.01.21　竹林に風

お話のみ。